ビジネスパーソンとしてのマナー
マナーというのは、明文化されていなかったりする分、
非常に守ったり、意識したりするのが難しいともいえます。
がしかし、それをしっかりと認識しないと、
「あいつはマナーが悪い」
とビジネスでもはじかれてしまいます。
自分が、ではできているかというと不安だったりするのですが、それはまだいいんだそうです(他の人談)。
マナーは精神そのもののように思います。
よく言われる「相手の立場になっているかどうか」という
ことが重要なのを理解していれば、
わからないこともマナーに沿って行動できるようになるかもしれません。
わからなければ、聴くというのもマナーの一つでしょう。
先般、ある若者がまったく仕事を手伝わない姿を見ました。
複数の企業が一緒に作業する場面だったのですが、その若者はまったく動かない。
そして、その上、他の方々に声をかけることなく、すぐに帰ってしまいました。
他の企業の社員、会社によっては社長自らが出張って、作業を手伝っているのにもかかわらず。
正直、驚くと同時に、この若者とは金輪際、付き合えないなとも思いました。
実は、そういう姿を見たのはこれで二度目でした。
残念なことです。
「教えてあげればいいじゃない」とも言われます。
そうかもしれません。
でも聞かれてもいないこと、教えると
ああいう態度の人ですから、きっと余計なお世話だといわれるだけです。
受け入れられないコミュニケーションほど悲しいものはないですから、やめておきます。
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