○○世代というレッテル
よく、○○世代とかいうレッテルを貼ることがありますが、楽しそうな反面、盲目になってしまうケースもあるような気がします。
たとえば、ゆとり世代。「ものを知らない」という固定観念でその相手を見ると、本質を見失うような気がします。
最近の世代のことは、さとり世代というそうです。
消費行動が消極的と見られているようで、「もの」よりも「コミュニケーション」を重視する傾向にあるようです。確かに、SNSなどの普及でよりコミュニケーションはとりやすくなった社会ですから、そうした点を重視するというのもわからなくはありません。
電通の調査だと、そうはいっても「お金」や「仕事」のことは不安だと思っており、ほしいものがないという人も20%以下しかいないみたいです。欲しいものはあるけど、買えないということはあるようですけど。
レッテルを貼って、その人のことを見るのをやめてしまうと、それで終わりです。
よく、上司が「おまえは、、、」という感じで言ってくるということがあるなら、それはレッテル貼りの始まりかもしれないですね。その相手の本当の姿を見たいものですが、なかなか難しいでしょうか。
私も中小企業支援の中でそういうことが起こらないよう、気を引き締めないと。
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