渡り歩く経営と腰をじっくり据える経営
これは経営者の人生観とか価値観に関わるので、どれが正しいとは言えないが、両極端を考えると、表題のような経営スタイルの分け方があるかなと思う。
渡り歩く経営というのは、常に少し先を見据えて、その時にお金になりそうな、事業として成功しそうな市場や分野、製品を見極めて事業展開する経営と定義したい。たとえば、昨日まではパソコン販売事業をしていた経営者が明日からは高級腕時計を販売する事業をするといった具合だ。
一方、じっくり腰を据えて取り組む経営は長期的視点で、一瞬の大きな儲けを追うのではなく、全体を通して長く事業が続けられるような市場や分野、製品を見極めて努力する経営と定義したい。こちらは、伝統工芸などに見られたり、地元密着のまじめな飲食店などが当たるかと思う。
どちらが正しくて、どちらが間違っているかというのはないと思う。自分の事業がどちらに近いのか、どういう意識でやっているのかを考えるのが大切なのかと思う。
いずれにしても、今日明日の足下と、来年再来年の先を見据えた経営は必要だろうとは思うが。
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