問題点を整理する時、外部の人がいることの意味
ある企業の問題解決に今、関わっております。というか、だいたいいつも関わっております(^^;;
その企業ではこれまであまり問題解決を整理しながら進めるということをせず、その場その場で対応して来たので、場当たり的な対応になり、根本解決が図られていなかったようです。
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ある企業の問題解決に今、関わっております。というか、だいたいいつも関わっております(^^;;
その企業ではこれまであまり問題解決を整理しながら進めるということをせず、その場その場で対応して来たので、場当たり的な対応になり、根本解決が図られていなかったようです。
ことわざや名言というのは、矛盾したものもありますが、概してなるほどなあと思うものが多い。百聞は一見に如かずもその一つだなあと思います。
みなさんは、今の事業を10年、いや20年続ける覚悟はありますか?
創業時の想いを持ち続けられますか?
東京商工会議所のビジネスサポートデスクという事業がこの4月から開始されました。リンク先にプレスリリースがあります。
この事業は、小規模事業者を中心に支援する事業です。東京都内23区は東京商工会議所、23区外は商工会連合会が担当する事業です。
ワークショップでは、場を温めてから行うことが大切です。温めないと、かえって起動に時間がかかります。なので、主催する人は場を温める作戦をいくつか持っていることが必要といえます。
いきなり本題に入ると、
人のことを言えたもんではないのですが、5Sやっていますか。
整理、整頓、清掃、清潔、しつけ
ですね。5Sの効果はいろいろ言われますが、
その手の業界では有名だと思いますが、サトーという会社では、3行で報告を毎日書くという報告形態があります。これは、3行127文字内で毎日の活動を何かしら書いて提出するものです。
内容は何でもいいそうです。
国を挙げて創業を支援しているとは言っても、それは国がお金を全部くれて創業をさせてくれる訳ではありません。それを税金でまかなうことは難しいのです。あなたも一人の納税者として、税金が「リスクの高い創業」に全額投資されることを望むでしょうか。違うと思います。
創業時にお金を借りることも同じです。
少し先の話ですが、2017年度からは法人の欠損繰り越しが10年間できるようになります。これまでは7年だったり、9年だったりしましたが、10年に長くなりました。(もちろん、また税制が変われば、変更になるかもしれません)
一方で大企業は、100%繰り越せる訳ではないんですよね。
商工会議所を経由して日本政策金融公庫に申し込む借入金である、「小規模事業者経営改善資金(通称、マル経)」の金利が引き下げられました。
1.35%→1.25%
となりました。
商工会議所法には「特定商工業者」とい基準があり、この基準に合致する企業は「法定台帳」に登録しなければなりません。
具体的には、次のような企業です。
成長には、ほぼ間違いなく変化が必要だと思いませんか?停滞している現在を変えることなしに、成長が見込めるでしょうか?それは、小さな改善かもしれませんし、大きな一歩かもしれませんが、どちらにしても変化が要りそうです。
可能性が高いと思いませんか?
何かが失敗する時は、協力関係が崩れていたり、片側が、または両方とも相手に依存していたりしていたりしませんか?
昨年に続き、補助金バブルが来ているようですね。補助金の申請にはほぼ間違いなく、事業計画が求められます。そして、その補助金を使用する理由も。
こういう時に限らず、事業計画を作ることはしっかりした事業運営のために必要なことでもあります。が、意外とその事業計画を作れません。数字が書けないという人が多い一方で、数字だけは書けるというひともいます。
これから採用の季節でもあり、また、昨年採用した人材がなんとなくわかってきたという時期かなと思います。大手企業の場合は一定数が入社するので、一種のギャップがあってもコスト上の問題は残りますが、なんとかやって行けます。
しかし、中小企業の場合は少数しか取りませんので、外れるとダメージが大きいです。採用された側にとっても不幸です。そして、このギャップは簡単には埋められないですね。難しい。
起業して間もなくは、多くの場合、最初のコンセプトを実現するために一生懸命になって、足下を見ない傾向が見られます。これは、長く事業を続けるのに、時に足かせになったりします。
最初のコンセプトと違う仕事が来たりすると、それを拒否してしまい、コンセプトとあった仕事もその拒否した仕事先から来なくなってしまうという悪循環に陥る可能性がある訳です。
海外へ行った時、または外国人が海外から日本に来た時、お互いの異文化を理解し、受け入れられるのかできっとお互いに楽しさが変わってくると思いませんか。理解して、完全に受け入れなくても、少なくともそういうこともあるなと考えられるのかどうか。
これは、転職とか、他の業界の話を聞いた時にも同じことが言えるのではないかと思います。
どの言葉も、まず、こちらが先に何かを提供するものです。いずれ帰ってくるという魂胆もあるかもしれませんが、そうで無いこともあります。
二つ、私の感じていることを書いてみます。
私のプレゼンテーション能力は、それほどすごい訳ではないですが、研修講師の仕事をしたりする訳ですから、一定のレベルにはあると思います。私自身は、会社に入った頃、こんな風になるなんて思いもしませんでしたが、考えてみると、あれがきっかけだったのかなぁと思う事件はあります。
それは、あまり折り合いのよくなかった部長さんに褒められたことです。
コミュニケーションの難しさは、その構造を知っていても、その全てを常に意識的に使い切れないことです。理論はわかっていても、それを実践できるかどうかはまた別のところにあるのが現実です。
なので、結局、定期的にそれを意識させるようなことが起こらないと困るのです。私の場合は、それが研修講師だったりします。自分自身がそれにあらためて気づかされるのです。
先日、ある方から「ちょっと、これをお願いしたい」という依頼がありました。依頼内容は明かせないのですが、その方法が受け付けにくいものでした。なぜなら、「それをやったら何か当方にメリットがあるの?」という疑問がすぐに頭に浮かんでしまったからです。
もちろん、相手によってはそんな損得勘定では動きませんが、はじめて会った方でしたし、特にビジネスに繋がりそうなこともありませんでした。
費用と投資は違うものと認識した方がいいと思います。よく、コスト意識を持てとか言われますが、過剰に持ちすぎると、投資まで先細りにしてしまうケースが見られます。
たとえば、研修費用。これは費用という名前ですが、実際には投資です。そして、業種業態によってはこの投資を辞めてしまうと、長期的には良くない方向に行きます。
中小企業間で取引のトラブルが発生することは残念ながらあります。それは、お互いにきちんと情報を確認しないままに、都合の良いように解釈して「思ったことと違う!」というケースが良くあるかと思います。
これを、「あっちが悪い」と言い放ち、裁判沙汰に持ち込むのは簡単です。もちろん、お金はかかりますけども。
先般から、大塚家具さんのお家騒動はマスコミに連日報道され、大変な騒ぎになっていました。ああいった騒ぎは、実際、中小企業の現場でも起きているような気がします。
私も過去、なんどかそうしたお家騒動のような経営相談を承ったことがあります。
今日はちょっといつもと違う内容です。ちょっとしたことで感じたので、書いてみます。
皆さんはお酒を飲まれますか?私は本当にたしなむ程度というやつで、普段、外で呑むことはあまりありません。いわゆるノミニケーションというやつが結構苦手です。ましてや、結構だらだらと呑むパターンはだめで、「時間がもったいない」と思ってしまうのです。
日々、仕事に追われてしまうと、変えたいと思っていることが変えられなかったり、相手が変わっているのにこっちが気づかなかったりして、どんどん悪い方向に行ってしまったりします。そういう時に限って、動き出すのがどうしても遅くなったりして、気がつくともうどうにもならなくなっていたりします。
一方で、動き出すと変わったりします。
売上が上がらないと嘆くのは簡単。でも、行動するのは難しい。営業をしなくても売上が上がるなんてことはないけど、それがわかっていても待ってしまう。動かないと。
営業は戦略と確率論、というのは時代遅れと言われそうですが、まず、それをやってないのに「やればできるし」とか考えているんなら、やってください。
起業する人たちの話を聞くと、時々、「助成金がもらえんの?」という発言を聞きます。そういう相談も多いです。補助金、もらえんのかなぁと。いやいや、その前に、なんで起業するの?と質問したいんですよ。どうして、起業するのか。
先日、表題のような交流をしてきました。みんな、きらきらしていました。
そして、真剣に話を聞いてくださっていました。
私もあんな時代があったなと思い出しました。
ある審査に応募していたのですが、無事、合格しました。特別、すごいことがあった訳ではないのですが、やはり
「合格」
と言われると少なからず嬉しいものです。こう考えると、、、
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