新規集客対策とリピータ対策(3)
前回、ポイントカードはリピータを確保することが目的であることを書きました。ポイントカードがあれば、その分、リピートする可能性は高くなることは間違いありませんが、誤解もあるので、その辺を今度は少し説明しましょう。
ポイントカードで、リピート期間は短くなりますか?
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前回、ポイントカードはリピータを確保することが目的であることを書きました。ポイントカードがあれば、その分、リピートする可能性は高くなることは間違いありませんが、誤解もあるので、その辺を今度は少し説明しましょう。
ポイントカードで、リピート期間は短くなりますか?
経済産業省のウェブサイトを見ると、経済産業省関連予算が発表されています。
この中で、中小企業の部分を見てみましょう。
今の時代、新しいことがないとお客様は振り向いてくれなかったりします。そうなると、いつも新しいことを発信していないとなかなか、商売が難しいということも言えます。漫然と座っているだけでは、お客様は来てくれないということですね。
では、ニュースを作りましょう。
よくB2Bの営業の話を聞くと、「これはいいね!」と言われているんだけど、売れない、、、という話を聞きます。
実際、販売数は伸びてないケースが多いようです。良いのに、売れない。なんでだろうと考え込んでしまうらしいです。
売れないのは、コンタクトを取り続けないからではないですか?
少しおもしろいサイトに出会った。おもしろいというか、問題があると思った。結構、有名なブランドのサイトだったので、正直、「こういうところでも著作権に対する意識はこの程度なのか」と思った。自省。
どんなサイトかというと、
中小企業経営をしていても、この商工会議所、商工会という団体が何をしているのかを知らないという方が結構います。どういう団体かを紹介すると、「へぇ、もっと早く知りたかったな」という方も結構います。
少しだけ説明してみましょう。
なかなか難しいのですが、販売促進はお客様も店側も両方でワクワク感を感じられるようにするといいですね。どちらもやっていて楽しい。そんな販売促進策。
大きなお金が動かせないので、いわゆるコピーライターのような人たちを雇うことができない中小企業。私もその一社ですが、そうなると販売促進のためのPR文章を自分で考えることになります。
なかなか、難しいですよね。
先日、ある企業にお仕事をお願いしました。「こんなものを作って欲しい」と、具体的に。
先方からは「それはその通りにはできないけど、こんな風にはできる」という代替提案をもらいました。
これ自体はありがたいこと。ですが、それは私の本当のニーズを汲んだものではなかったのです。
今年も昨年と同じくらいの売上があれば、大丈夫。
だから、これまで通り、やって行こう。無理な投資やコストをかけずに安全にしっかりやろう。
よく聞く話です。
このブログでも、他のサイトでも何度もいわれていることですが、リピータを確保する方が、新規を獲得するよりもコストが少ないと言われます。実際そうだと思います。ですが、客数が減ってくるとすぐに新規獲得に走るケースが多く見られます。
なぜでしょうか。
企業は「Going Concern」とよく言われます。継続して行くのが大切なのだと。でも、大きくならなければならないのでしょうか。いや、そんなことはないのではないでしょうか。
私の企業も小さな企業です。零細です。でも、大きくなろうなんて思っていません。
中小企業が販売促進をする際、現代では「必ずうまく行く」という方法なんてないんじゃないかと思います。一方で、これは必ず失敗しそうだなというものもない気もします。
(かなりの確率でうまく行かなそうだなというものはあるような気もします)
中小企業にとって新製品開発というのは、投資がかかるし、簡単ではない部分もあります。資源に乏しいのですから、仕方ありません。ならば、少し頭と体を使いましょう。
みなさん、つけ麺は好きですか?
三田製麺所というお店をご存知でしょうか?
私は年に数回かな。ちょっと重いから(^^;;
昨日、新成人向けの商品提案はまだ遅くないとかいたこと、ある意味、勇気ある行動だと思い、ある意味では反省してもいます。なぜなら、
時間やタイミングには、得難い価値がある
からです。
今日は成人式でした。
だいたい、テレビを見ると、新成人がバカなことをやったニュースとか、ステレオタイプな受け答えをする新成人とかが映し出されたりしていますね。
もちろん、あれがすべての新成人ではないことは明らかですから、あまり過剰反応しない方が良いですね。
前回の続きです。
新規集客とリピータの対策は違うという話です。
たとえば、ポイントカードはどちらでしょうか。
新規獲得のための対策でしょうか。それともリピータ対策でしょうか。
中小企業の経営では、小回りのきいた、リアルタイムな販売促進が役立ったりします。そんな販売促進をするのに大切なもののひとつが気温ではないかと思います。晴れ、雨などの天気も大事ですが、気温も大事です。
さて、気象庁が出している過去の天気の記録によると、東京で一番平年値が低いのは、
1月中旬 5.1度
1月下旬 5.0度
2月上旬 5.2度
の1ヶ月くらいです。東京でも5度台なんですね。
私も含めて、中小企業はマクロな経済情報を遠い国のこととして、あまり見なかったりします。
たとえば、最近の原油価格の下落。灯油を買っている消費者の視点で、原油安で灯油も安くならないかなあとは考えるものの、会社の燃料などは外部のいいなりになっていたりします。
円安もそうです。為替に興味がある人はまだしも、そうでない中小企業は別に違う世界のことと気にも留めなかったりします。もちろん、明日の資金繰りの方が大切なこともありますけど。
そうしたマクロの状況がどんな影響を中小企業である自社に与えるのかを少しだけ考えると、新たな道が生まれるかもしれないですよ。もしかしたら、新しいアイデアが生まれるかもしれませんよ。少しだけ、考えてみませんか?
「モチベーションが続かないんです」
とある中小企業の経営者がおっしゃった。その場では笑ってしまったけど、モチベーションが続かない自分の仕事って、幸せじゃないですね。経営者は自分なんですから、自分のやりたいようにやったらいいですね。
本業の売上に陰りが見え出すと、多角化を志向する中小企業経営者は多いかもしれない。そういう傾向を見てなのかどうかわからないが、行政の中小企業支援策にも多角化を支援したり、多角化のための資金調達を支援する融資制度があったりする。
しかし、多角化はリスクが高い。
私は最近、中小企業の中期経営計画などを作ることを支援したりします。
その際、ビジョンを設定したりするのですが、そのビジョンの元になるものは何かと考えた時、それは社長が考えているミッションなのだろうと思うようになりました。
ミッション。
つまり、社長のエゴが入りながら、社会にどう役立って行くかという少し矛盾したものではないかと。
おやじギャグと言われようが何だろうが、今年は一年間、
「いちご」
に注目していきましょう!なにせ、2015年ですからね。
何かにつけて、いちごをアピールしていってはどうでしょうかね。
中小企業ならお金をかけずにアイデアを出して勝負!(アイデアって、おやじギャグじゃねぇかという突っ込みは甘んじて承りますm(_ _)m
ネットニュースでJTBの調査を見ました。
2015年の外国人訪日者は過去最高になりそうだとのことです。
「へぇ」
と思ったそこの、中小企業の社長さん!へぇと思っただけではいけませんよ。
自分の仕事にこの情報を役立てられないか考えないと。
居酒屋などにありがちな、お疲れ様セット。
中小飲食店でもよく見ます。普段からこれをやっているなら、この時期、
「一人新年会セット」
という企画はできないものでしょうか?
中小企業は特徴を出すことが必要です。オンリーワン。
周りにもし、干支を使った商品が無かったら、ぜひ、やって欲しいです。
今年は羊。わかってますね。
たとえば、ドンク。パン屋さんですが、干支をモチーフにしたパンを売ってます。
小規模企業共済制度は零細企業のための退職金制度です。
私も長い間、掛け金を払い込んでいます。
この制度の根拠法が改正される方向で進んでいるようです。
中小企業の経営者の皆様、あけましておめでとうございます。
2015年も皆様にとって、良い年になることを心より祈っております。
当社もその一翼を担うべく、いっそう、頑張っていきます。
年の初めですから、みなさん、少し計画を作る時間を作ってくださいませ。経営計画という大きなモノでなくても良いと思います。今年は、絶対これだけは毎日やるぞ!というようなものでも良いと思いますんで、ぜひ、何か作ってみてください。
そして大切なのは、、、
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