「手帳の基本」という本に載せていただきました
手帳評論家 館神龍彦氏による、「手帳の基本」という本に当方、佐川博樹を掲載していただきました。ありがとうございます。ということで、少しだけ書評を書いてみたいと思います。
まず、この本は「手帳の基本」という名の通り、「手帳初心者」または「手帳のことを学びなおしたい」という方向けの本であることは間違いないでしょう。なので、手帳の上級者は、、、そういうことです。といっても、当方を含まず、他の手帳の達人の活用方法は参考になるでしょう。
さて、中身ですが、手帳の基本的なフォーマットや使い方、それらを応用したさまざまなワークシートなど充実しています。まさに手帳初心者にとっては、ほうほう、という内容が目白押しです。
また、最後の方にある館神氏の仮説は、興味深いです。ネタバレになるので、ここは書かずにおきましょう。
いずれにしても、この内容で、この値段なら、手帳をさまよっている方々へお買い得と思いますね。私も載っていることですしw
私の手帳術は術というほどのものではないです。でも、予定管理に特化している部分が多く、その辺は自分でも気づきですね。他の方々のやり方も参考になるし、使い方に迷いがある人には違った視点が提供されるかもです。
なお、ワークシートは、ショットノート、キャミアップ対応になっていて、自分の手帳選びなどのワークをデジタルで保存できるようになっています。普通の書籍にはない工夫だなあ。デジアナ両刀使い。
私は普段、中小企業診断士として稼ぐ、プロの端くれですが、これから中小企業診断士を目指す方や、プロのコンサルタントとして一人で働こうかなと思う人々には、独立するとこういう時間管理するのか、という参考にはなるんじゃないかなと思います。
また、事業をやりながらコンサルタントをしている人はたくさんいるでしょうが、事業者からコンサルになった人は多くても、逆の診断士は比較的少ないかなと思います。
そんな一端を見てみてください。
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