SGマークについて勉強してみた
友人の作っている製品でSGマークを取る方向とのことだったので、少し勉強してみました。
SGマークは製品安全協会が法律に基づいて出しているマーク。表示義務はないものの、あるものは確かに、安全性が高いんだろうなと当方も感じます。
安全基準は製品区分毎に定められていて、試験検査機関においてその基準をクリアしているかどうかが検査されます。検査に合格すると、晴れてSGマークが付けられるというわけです。
SGマークの認証には、2種類あるということを今回初めて知りました。それは、
・工場の認証
・ロットの認証
の2つです。
工場の認証を受けると、その工場で作るものはある手続きを踏めば、SGマークが一定期間付けられるようになるようです。
一方、ロット認証の方は、製造ロット毎(同じタイミングで作られたものという感じ)に検査を受ける必要があるようです。ただし、全ての検査というわけでもないので、繰り返しの場合は軽減制度もあるようです。
いずれにしても、ここまででも良い勉強になりました。私は、いわゆるISOのような認証基準取得コンサルティングはしないのですが、SGマークのようなものは製品を作るものとして非常に興味があったので、調べられて良かったです。
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