PayPalの売り手側への問い合わせ対応(1)
ネットショップを運営すると、どうしても決済をどうするかという問題が出てきますね。
いろいろな決済サービスが世の中にはありますが、当方は全世界的に使われていると言われる「PayPal」を利用しています。
今回、ちょっとした手違いで、「チャージバック」という状況が起こったので、PayPalに問合せをしてみました。
その結果をちょっと書いてみようと思います。
実は、このチャージバックというのは発送した商品等に問題があったりした際、または実際に物が届かなかったというケースで、買い手側が「支払を拒否」または「支払を取りやめる」というものです。つまり、売り手であるネットショップ側では「クレーム」と捉えられます。
なので、このチャージバックのお知らせメールが来た時は正直、凹みました。。。とはいえ、何かしなければ、解決できませんから、動きました。
まず、PayPalのサイトでチャージバックについていろいろ調べました。どういう経路でチャージバックが発生するのか、発生した後の対応はどのような対応なのかなどです。また、売り手保護という制度がPayPalにはありますので、それがどういうときに適用されるのかなどです。
当方の場合は、買い手が「未承認の支払」という理由でチャージバックを申請していらっしゃいましたので、これは「身に覚えのない支払」だったという意思表示のようです。しかし、調べてみると、確かにこの方から注文をもらい、翌日に商品は発送しています。となると、商品に不具合があったか?と考えました。
続いて、顧客に連絡をした方が良いだろうということで、買い手の方に「チャージバックを申請されたようだが、商品に不具合があったのか」という点についてメールにてご質問を申し上げました。結果は、実は「ちょっとした手違い」と言うことがわかりました。
商品には問題もなく、きちんと届いていると言うことでしたので、この後は、このチャージバックをどうすれば良いのかということだけが問題として残りました。。。
というわけで、問合せをしてみようかということに。。。長くなってきたので、続きは次回。
« 実践は重要だ。だが、その実践だけが全てじゃない。 | トップページ | PayPalの売り手側への問い合わせ対応(2) »
「製品・サービス」カテゴリの記事
- 甲州ワインの単価アップ(2024.10.05)
- リテールテックは、中小、小規模事業者も変えるか(2022.05.05)
- 小田急電鉄の小学生50円の衝撃と効果(2022.01.05)
- スターバックスの返却するカップは定着するか(2021.12.25)
- バルミューダ社のスマートフォン(2021.12.15)
« 実践は重要だ。だが、その実践だけが全てじゃない。 | トップページ | PayPalの売り手側への問い合わせ対応(2) »
コメント