心を育てることについて、ふと思った
今朝、隣に座った学生さんを見て、ふと思ったことがある。
その学生さんは大学生で、超有名大学のブルゾンを来ていた。恐らく、自分がその大学に入ったことを誇りに思っていると思う。
でも、そよ振る舞いは恥ずかしいものだった。
難関な試験を見事にクリアして、知識には疑いがないのだろうと思う。また、そうした難関を突破する精神的な強さなども兼ね備えているのだろうと思う。しかし、「心」はない。
混んでいる電車の中でも自分の荷物は放りっぱなし、隣の乗客には肘がガシガシ当たっても何の一言もない。たとえ、隣の方が寝ておられても(私の反対の方は寝ておられた)。
大学でしつけろとは言わない。そういう場所ではないと思うから。
恐らく、小学校、中学校までで、そうした心は出来上がる気がする。それまでに親がどういう風にその子の心を育てたのかが大事で、学校の先生の影響も次だと思う。
私も立派な行いを完璧にできているとは言わないが、できるだけ心を遣いたいとは思っている。なんとか、私の娘、息子はあんな風にならないようにしたい。学校の名前なんて、どうでも良いから。
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