最近、スターバックスに行かない理由
ついこの間まではスターバックスに行っていたのだが、最近はスターバックスに行かなくなっている。
いくつか理由がある。
まず、第一に、どこも混んでいるのだ。以前よりも感覚的に混んでいるような気がするのだ。だから、入り口までは行くのだが、中を覗くと出たくなってしまう。人気があるのだから、混んでいるのはあたりまえで仕方ないことなのだろう。でも、結果、スターバックスで座ってゆっくりしない。。。
第二に、少々、店員の質が落ちているような気がするのだ。これも気がするだけなのかもしれない。だって、入り口で出てしまうわけだから。といっても、最近まで行っていた時にそう感じているのは確かなこと。それから変わっただろうか。
第三に、そしてこれが最大の原因なのだが、客の質が落ちている気がするのだ。以前、あるスターバックスに行った際には、大声で話すJKのグループが複数いて、閉口した。また、違うところでは、シャカシャカと音漏れするヘッドフォンをかけながら貧乏揺すりを大きくしている若いサラリーマンがいた。
以前聞いた話なので、もうそうではないのかもしれないが、スターバックスは職場でもない、家でもない、第三の憩いの場を提供するというのがスローガンのようだった気がした。そのスローガンに共感していた自分がいたような気がするのだが、今のスターバックスは違ってきているような気がする。
他のコーヒーチェーンと何ら変わらないのだ。もちろん、メニューは少々、特殊なものがあり、おそらく豆などもしっかり吟味されたものなのだろうが、他との最大の差別化要因だった「第三の場所」というものがすっかり崩れているような気がしてならない。
だから、最近、私はスターバックスに行っていない。第三の場所が消えてなくなったなら、他のコーヒーチェン、そして100円でコーヒーが飲めるファーストフードでも私にとってはあまり変わらないということなのだ。
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