子供を育てる義務とは違うものについて
ずっと、子どもを育てるのは、自分の義務だと信じてきた。
恐らく、それは大きく変わらない気もしている。
一方で、追加されたことがある。それは、
楽しみ
である。
実際、以前から、子どもが育つごとに、何かが発生するごとに自分も妻も成長させられているのだと考えるようになった。
それが、少しずつではあるが、楽しめるようになってきたのかもしれない。
こういう感情を持てるのは、子ども達のおかげだ。
私の父親の言葉を、こういう時はすぐに思い出す。
「子どもがまっすぐに育つのは、子ども自身の力だ。子どもが曲がって育つのは、全く親の責任だ」
父親にこの話をすると、そんなこと、言ったかぁと照れ隠しするが、私はこの言葉を信じている。
経営者にも同じことが言えそうだ。
会社がまっすぐなのは、従業員や取引先のおかげだ。曲がって行くのは、経営者が曲がっているからかもしれない。
まっすぐな会社でありたい。子どもたちもまっすぐ育ってくれることを祈る。努力する。
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