百聞は一見にしかず、に命をかける

百聞は一見にしかずとはよく言ったものですが、恐らくそれは

「美しいものなどについて説明を100回聞くよりも一度見た方がわかりやすい」

ということなんだろうと思っています。でも、それは命をかけることか？と問われるとうーん。

コンサルタントという職業をしている人は、知識差で飯を食っていると言われます。確かに、いろいろな情報に触れ、結果として知識を得て、それを糧にしていると思います。ただ、それはほとんどの場合、自身そのものが経験したことではないケースが多いかと思います。又聞きです。

当方、可能な限り、自身で経験したことを基に話したい。と思うと、命をかける（大げさに言えば）ことになります。経験したいものによっては、大きな投資が伴ったり、失敗するリスクを背負ったりすることがありますからね。でも、やってみたいというものもある。

過去、個人事業主としての借入について経験しようと企み、実際にお金を借り、返済したことがありますが、あれは良い経験でした。実際、借りたお金は使ってみて非常に助かったし、一方で返済ということは厳しい時期にはどうなるのかということもわかった気がします。

もっといろいろ経験せねばならないな。