強者は謙虚に、弱者は努力を怠らず。
小学高学年になった息子のサッカー合宿についていった。といっても、試合を見るのが主で私が何かするわけではない。
でも、試合を見た後、思わず言ってしまったことがある。
それは、試合直後のこと。
「きもいって言われた。でも、そのキモイ奴らにあいつらは負けたんだ。」
勝った子供達の発言だ。恐らく負けた子供達が、悔しさ紛れに何か言ったのだろう。もちろん、どちらも褒められた話ではない。しかし、いくらなんでも言い方がひどかったので、
「試合では敵味方かもしれないけど、人間としてその言葉はよくない。彼らも君たちに嫌なことを言ったのだろうけど、それに乗っちゃいけない。」
と注意した。
勝ったチームの選手は喜んではいけない、とは言わない。しかし、強者ほど謙虚に、弱者は努力を怠らず、というのが私の考え。硬すぎるかな。
少なくとも私の子供達にはそうなって欲しい。
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