地中熱で冷暖房
地中は年間を通じて、10度から15度が保たれているそうだ。そういうことを昔の人たちは知っていて、洞窟などにいろいろなものを保管したいしていたのだろうと思う。
現代人は一方で、科学技術に偏りすぎてエネルギーを無駄に消費してきたのかもしれない。しかし、ここに来て、地中熱で冷暖房を保管する動きが出て来ているそうだ。
空冷とも水冷とも言えない、「地冷」といったところだろうか。群馬の会社が大学と共同開発したとのこと。そういえば、冬の雪を貯めておき、夏にその気化熱で冷房をするという話が北海道のホテルであったことを思い出した。
しかし、この地面で空気を冷やすというのは面白いな。夏の地面はさわれないほど暑いし、冬の地面も裸足ではとても歩けない。でも、地中は違うということなのだなと感心。
もっと他にもこういう感じの省エネルギー技術が出て来そうな気がしてきた。人間の知恵でこれまでの人間のバカさ加減を解決して欲しい。
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そうか、「夏の地面は触れないほど暑い」のか!
一瞬、どういう意味か分かりませんでしたが、「夏の地面はひんやり」と表現するのか、「暑い」と表現するのか。
この感覚の違いが首都圏と地方の格差?
投稿: seino | 2012/06/27 10:42