パンが米の支出を逆転
というニュースが日経に載っていた。2011年のことだそうだ。
新聞記事だけでは判断できないけれど、本当に米への支出は減っているのだろうか。
新聞記事から、消費量の絶対量はまだ1.7倍のようです。つまり、米がパンの1.7倍食べられていると。ん?よくよく考えてみると、米とパンを比較するのはおかしい?ご飯とパンを比較するならまだしもw
まあ、それは置いておいても「米」そのものへの支出が減っているということを示しているわけで、米の絶対消費量はまだパンよりはあるようです。家で炊いて食べないという傾向が強まっているということでしょうか。
他に考えられるのは、米の価格が下がっている可能性。WebRONZAというところの記事を見てみると、この10年でやはり価格が下がっている。ただし、平均値だろう。個人的な感覚では、二極化が起こっているような気がする。良いものを買う人と、それが買えない層と。
そういえば、最近の米粉の状況はどうなのだろうか。一時、小麦粉の高騰で米粉が見直されたり、アレルギーの面から米粉が使われたりするケースがあった。
農水省のホームページに米粉の情報があった。米粉利用の推進についてという資料をざっと眺めてみよう。
小麦粉の10%を米粉に代替しようとしているようだ。学校給食で米粉パンを導入した学校も増えている様子。ただ、毎日ということでもなさそうだ。また、いろいろな企業が米粉で製品を作ってみたりしている様子。今後、どんな風に広がっていくのか楽しみにも思う。
白米派である私としては、パンは正直、「おやつ」か「食後にちっと足りなければ食べるもの」という感じ。あまり、主食的に食べることはない。年をもっと取って事情が変わってくると、その辺も変化があるのかもしれないが、そのときは米粉パンを積極的に選択したいw
« 1vs1なら、相手の研究 | トップページ | 葛西臨海公園へ子どもと散歩 »
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 職場で感じる孤独はつらそう(2025.02.01)
- ちょっと近場で旅行してきた(2024.10.07)
- ラクロスボックス日本代表(2024.11.02)
- ある物流業者さんとのいざこざ(2024.09.14)
コメント