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2012/05/24

使える!手帳術 #techo #bungu

スライド手帳でいつもお世話になっている「手帳王子」こと、館神龍彦さん。この5月に新刊がでたとのことで、入手して読んでみました。

まず、手にとっての感想。ポケットサイズで、手帳らしい(笑)

表紙は明らかに新入社員さんをイメージしている気がします。手帳を使うと、ピカピカの社会人生活を送れるということを感じさせる表紙です。本文のデザインもそういう感じがします。Visualシリーズは全体的にこういう感じなのかな。

そして、コンテンツはと言うと、やはり、手帳初心者向けで、「基本中の基本」からはいって、時代の流れであるデジタル-アナログ連合、最後に手帳猛者への登竜門「自作」の扉を開けさせる内容と続いています。

表紙の帯にあるように「即効&基本テク69」というのは、確かにそんな感じです。ただ、即効&基本という部分は実際には、半分くらいで、残りは初心者→初級者、初級者→中級者というレベルアップに即効性がでるという内容です。

最近、たくさんの手帳本がでていますが、その中でいうと、この本は

 「初めて手帳を活用することを考えた人」

に対して、入門的、そして発展的な部分ではきっかけを与えるという位置づけになっていると感じます。小さめの本なので、新入社員の方々にとっては通勤時間でざっと読み終わったら、しばらく机の上の書棚や浅い引き出しにいつも入れておき、ときどき眺める辞書的な役割も担いそうです。

手帳初心者の方におすすめします。

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