IT市場、今年度は復活?
富士通、日立、NTTデータ、NECなどの大手はITサービス部門の売上高等の業績が回復して来たようです。
各社増収増益のようで(富士通が一部減)、思った以上に回復が早いとみているようです。元請けであるこうした企業群の調子が良くなると、中小企業であるIT協力会社にも恩恵があるものと思われます。しかし、今のところ、そういう声はあまり大きく聞こえません。少し遅れているものと思います。
それでもなお、2013年度は2012年度よりも良い状況になりそうな予感はします。こういう時に気になるのは、
「業績回復=問題点不可視化」
が進んでしまうことです。業績が回復して来たら、それをテコにして余裕のあるうちに次の事業を立ち上げ、再び訪れる業績悪化に備えるべきなのです。
自分のお客様にはそうお伝えしたい。
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