李下に冠を正さず
富士通の元社長が解任を不当として、富士通を訴えている裁判、地裁の判決が出たようですね。原告側の主張は認められず、敗訴のようですね。
経営者が解任されるというのは、結構、大きな会社なら事件ですが、それが訴訟に発展となると大事件です。そういう経営者が解任される時というのは、どういう心情なのでしょうか。
李下に冠を正さず
と言いますが、経営者は過剰と感じられるほど倫理観を持ち、君子危うきに近寄らずの精神を貫かねばならぬものなのでしょうか。
ある意味は正しく、過剰だと受け止められる場合もあるでしょうか。いずれだとしても、解任という事態に至るまでの経緯を真摯に反省し、受け止めるべきだとは思いますが、どうでしょうか。
私なら裁判などには訴えず、自身が信じる他の事業などで巻き返すことを考えます。皆さんはどうですか?
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