大学入試について
日経産業新聞の大学関係のニュースが掲載されているページがあるのですが、そこのコラムを読んで、ちょっと思ったことを書きたいと思います。
そのコラムは桜美林大学大学院の教授である諸星先生という方が書いたものでした。
「得点が高い順に入学させるのは変ではないか」
という論調でした。
また、最後の方にあった偏差値40以上の人はうちの大学には入れませんという大学があっても良いのではないかということがかいてありました。
これは今の大学の入試制度に一石を投じるとまではいわないまでも、なかなかおもしろい考え方であることは間違いなさそうな気がします。大学が考え方を変えて、単なる成績ではなく、その受験生が何をしたいのかを考え、それが大学に合っているのかどうかを確認するという作業が大切ということなのでしょう。
アメリカの大学を引き合いに出して比較していましたが、「成績が唯一無二の指標」という概念が崩れてしまえば、大学側も変わらざるを得ないのでしょうね。
で、桜美林大学はどうなっているのかなとふと思いました。
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