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2011/10/06

雑誌というメディアの力

インターネットメディアにかなり押されているテレビやラジオに比べて、さらに厳しいのは紙媒体かなと思ったりします。が、それでも中小企業にとっては紙媒体でも取り上げてもらえれば、十分な収益を上げられる可能性は残されているように思います。

では、一体、雑誌というメディアにはどのくらいの力が残っているのでしょうか。

私たち中小企業診断士の多くは通常、コンサルティングというサービス提供が主になります。ですから、紙媒体も含め、あまりメディアに大々的に登場することはありません。結果、直接的に雑誌の力を測ることはできません。

中には、テレビに出演している有名な女性コンサルタントや経済評論家の中には前面に出さないものの、診断士の資格を持っていたりします。彼らが雑誌などに載ることはもちろんあります。しかし、あの場合、雑誌の力を測ることはできません。既に十分に有名ですからね。むしろ、彼らの有名さが雑誌によって測られていると言った方が正しいでしょう。

結果、私たち中小企業診断士が雑誌の力を測るとしたら、コンサルティング先が持っている商品やサービスを雑誌などに掲載してもらうことになります。そして、その掲載された結果を測定して、その雑誌の力を知るわけです。

もちろん、商品やサービスの力そのものに課題があることも少なくないでしょう。ただ、少なくとも雑誌に記事として掲載されるということは、編集者や編集長が一定の理解をして掲載を決定しているわけですから、掲載されないものよりは商品力が認められているとも考えられます。

そんなことを考えている私に、その雑誌の力を直接的に測る機会が与えられました。私が開発して販売しているスライド手帳がメディアに取り上げられることになったのです。

3つのメディアに掲載される予定です。それぞれの時期が微妙に異なるため、即効性などを計測できるのではないかと期待しています。

スライド手帳の商品力は怪しいものですが、雑誌の力を直接的に測る機会を得られたことは本当にありがたいです。また、結果を報告します。

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