子供の忘れ物
一昨日、長男が筆箱を家に忘れて学校に行ってしまったようだ。妻が気づいて追いかけたが、間に合わなかったようで、他の都合もあったので、下駄箱に入れて来たそうだ。
ところが、帰ってきた息子に筆箱のことを聞くと、下駄箱になんてとりにいっていないという。なぜ?
気がついたら机の上にあって、自分は下駄箱になんていっていないというのだ。不思議な話だ。
もっと小さい頃、保健士さんから長男は問題を持っていると言われたことが頭をよぎる。自分で下駄箱に取りに行ったことを忘れてしまったのかと?
まさか、二重人格になっていて、片方の人格がやったことを覚えていないのか?などと、バカな心配までしてしまう始末(^^;;
長男は僕って、病気なのと泣き出したが、そんなわけはない。うちでは虐待もしていないし、おかしなトラウマが起こるような事件だって起こっていない。過剰反応以上の何物でもない。
結局のところ、友達が気づいて持って来てくれたということがわかり、まあ、そんなことだよね、という結末。友達にお礼を言って一件落着。過剰反応は子供を不安にさせる。親は冷静な対応が必要だ。
わからないものへの反応が過剰になるのはわかるが、それが子供の生活や気持ちにくらい影を落とすなら、親は違うことも考えなければならないと思う。
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