子供達には完全なボランティアは難しい?でも良い。
二週に一度、すぐそばにある公園の掃除を自治会のボランティアでやっている。この時期は夕方といっても非常に暑く、近所のお年寄りには非常に厳しいボランティア活動だ。
しかし、手伝ってくれる人たちもいる。
うちの息子が所属しているサッカーチームの子供達の一部だ。サッカーの練習が終わった後、公園に駆けつけてくれる子供達がいるのだ。
この公園は彼らにとっていつもの遊び場でもあるわけだが、掃除をしている人のことを考えたことはないだろう。しかし、こうした活動に参加すれば、少なくともゴミを捨てるのをためらうようになろう。
しかし、このくらいの子供はよほどできてないと、完全ボランティア活動は難しい。精神的インセンティブだけではとても続かない。それは、仕方ないことだ。何かを求めるにしても過剰でない限り許容し、むしろそういう活動の意義を何らかの形で継続させ、少しずつ精神的な面を育てていくことが大切に思う。
だから、作業後のアイス目当てでいい。
そういう活動をすることが良いことで、良いことをすれば褒められるということを知って欲しい。もう少し、人数は増やしたいところではあるが、まあ、少なくてもやって行こう。
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