商店街のイベントに行ってみた

上板橋北口商店街のイベントに行ってみた。夏の恒例となっているようで、3年前からプロレス団体、ドリーマーズというのを呼んで、興行してもらっているそうだ。

プロレスは生でなかなか見ないと思うので、面白い。当然、ショーだとわかっているのだが、なんだか熱くなる。

もちろん、イベントではこのショーだけでなく、地域の人々と触れ合う企画もある。

こうしたことをつまらないものとして、捨て置くこともできる。だけど、地元への恩返しという意味合いが強く、その意味では税金の補助金が入るのも理解はできる。

とはいえ、本来はこうしたものを自主財源でやれるのが本筋だろう。そのためには、しっかりした日々の商売が求められる。その商売の中から出た財源で賄われるのが本当に必要だと思う。

なかなか商店街の現状を見ると難しいところもある。だからこそ、工夫とアイデアが必要で、たくさんの若い力も要る。

日々の商売が大切と言ったが、最終的にはイベントと日々の商売が連携するのが、回転するのがより良いことに間違いはない。