酒のしおりを読んで
国税庁は「酒のしおり」という情報を公開しています。いろいろな情報があるので、まだ全部は私も読んでいませんが、一部を読んだ感想です。
清酒は日本を代表するお酒であることは間違いありませんが(疑いを持つ人がいたらコメントくださいw)、いまやその地位は本当に小さくなっています。残念なことです。さきの酒のしおりにまとまっている「課税数量」というのを見てみると、非常によくわかります。
「酒類課税数量の推移(国税局分及び税関分の合計)」の平成21年の全体量は9001キロリットルで減少を続けています。その中で清酒はわずか616キロリットルで、6.8%しかありません。
清酒のピンチは、ずいぶん前から叫ばれていますが、10%を切ってからはさらに厳しい感じがします。このままでは清酒は日本から消え去ってしまうのではないかと心配になります。
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