サンキュードラッグの「潜在需要発掘研究会」に興味津々
日経情報ストラテジーの事例で見たサンキュードラッグという会社の「潜在需要発掘研究会」に興味を持ちました。POSデータを利用して、何が売れているのかなどを見るのは当然として、この研究会では仮説を立て、店頭で実際に実験するようです。
取引先である「仕入先」と協力して共存共栄を狙っていると思われます。2ヶ月ほどと少々、時間がかかりますが、共同販促などを考えた時、必要な時間なのかもしれません。
これを中小企業に応用できるでしょうか。大掛かりなPOSシステムによる分析は難しいでしょうが、仕入先などとの販売促進や隣店との協力はできるのではないでしょうか。
それもPOSデータなどで分析したりする代わりに、スピードを上げて、サイクルを高速に回してはどうでしょうか。名付けて「高速回転需要発見研究会」でいかがでしょうか。
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