中小企業診断士の受験勉強の過程(2) : 通信教育のテキストなど
中小企業診断士の受験勉強の過程(1) : 段ボールが届くの続き。
段ボールが届いたのが、ちょうど今ごろだったか、いや、8月に入ってすぐだったか、そのあたりだったと思う。早速、経営基本管理という科目から着手。今で言う「企業経営理論」である。
お盆休みにかなり頑張ってやった覚えがあるが、これはやはりスタートダッシュというところが強かったと思う。そうでなければ、はじめの勢いはついていなかっただろう。上司のおかげでもあろう。
日本マンパワーの通信教育のテキストは、
- 基本テキスト
- サブノート
- 簡単な練習問題
- 毎月出すテスト
ちなみに、旧制度では、「商業」「工業」「情報(商業)」「情報(生産)」の4つに分かれていたが、私は工場に勤めていたので、「情報(生産)」を選択していた。
よくよく試験要綱を見てみると、情報処理技術者の試験をパスしていると、経営情報システムという科目は免除を受けることもできるとこの時点でやっと知った。しかし、せっかくだから全部受けてみようということで、免除は受けないことにした。その月は、きっと勉強も楽だろうと思ったし。
ということで、経営基本管理からはじめたのである。
続きはまた。
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