実務補習とは何か
私達、中小企業診断士は資格を経済産業省からいただく時に、実務補習という半分試験のようなものを受ける必要があります。
実務補習を受ける資格を持っているのは、規定の試験である1次試験、2次試験を合格している方だけです。
実務補習は、実際の企業様の協力を得て医療でいう健康診断を企業向けにさせていただくものです。ドクターのインターンシップ的なものと言えます。
受ける側の企業様は無料で、ヒアリングなどの時間の提供と診断に必要な資料の提供をお願いするだけです。約50〜70ページの報告書を得ることが出来ます。
客観的第三者の報告、診断ですので、企業経営に役立つ情報が入る可能性が高いと言えます。
気になる方は、コメントください。
実務従事の方はまた機会をみて改めて説明します。
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