魚をネットで予約
以前、消費者が魚介類をネットで予約したり、上がった魚を漁港から直送してもらうようなビジネスモデルがテレビで紹介されていたのを見たことがある。
しかし、今朝、日経産業に掲載されていた記事だとこれを小売店や飲食チェーンを相手に展開しようという話があるようだ。
すぐ思ったのは、職業柄、中小の小売店たちが良い魚を手に入れられなくなるのではないかという懸念。
次に考えたのは、大量に獲れない小さな漁船は淘汰されてしまうのではないかということ。
3つめは、魚の質はどう判断するのかということ。
この3つを考えた時、逆の発想もあるかもと思った。つまり、小さな漁船と小さな小売りや飲食店を繋ぐビジネス。小売や飲食にとっては問屋以外の新しい仕入れ先を確保できるし、漁船側も市場に出すより良いのではないか。
ま、いわゆるマッチングサイトなので、ビジネスモデルとしては古いですが。。。
※これからは気づいた時、書きたい時に、どんどん更新。できない時は全然しないというゆるい感じに戻します。
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