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2010/01/19

文具屋さんの2つの対応

私が製作しているスライド手帳では、コクヨさんの少しいい紙を使ったルーズリーフを使っています。ノ-A837Wという製品です。

ところが、このルーズリーフ、あまり文房具屋さんに置いていないのです。

恐らく、値段が普通のルーズリーフの2倍くらいするから売れないのだろうと思います。
でも、書き味は最高で、これまで使ったルーズリーフの中で一番いいです。
uni-ball Signoというゲルインクのボールペンとの相性もなかなかです。

と、製品の話はこれくらいにして。

なかなか手に入らないので、ある鉄道会社さん系の大型文具店に電話して、
「この製品が欲しいのですが、ありませんか。3冊欲しいです」
と言いました。返ってきた返事は。。。

「問屋さんは5冊にならないと持ってきてくださらないので、3冊でも取れるか確認を取らせてもらえませんか。折り返しますので」

って、それはそちらの都合じゃん。3冊なら1,000円でおさまると思ったんだけどな。

そこで、別の店に電話。同じことを言うと、「いいですよ。入荷したら電話しますね」とのこと。
その文具店とは、台東区上野にある岡本紙文具店さん。
1日で入荷。電話が来ました。

取りに行った時、「これ、好きなんだけど、なかなか手に入らなくて困るんですよ」と話すと、

「ああ、書き味最高なんですけど、値段が少し高いですからね。一度、使ってもらうとほとんどリピートするんですけどね。まだ、在庫ありますから、またいらしてください」

との反応。素晴しい!

恐らく、ここの問屋さんも5冊単位での納品なんでしょう。
でも私の3冊に反応して3冊で売った。自分の店が在庫を抱えても。
そして、私に、リピートするように促した。

今度の帰りに残りを買い上げてしまおう。

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