独立行政法人 酒類総合研究所 赤レンガ酒造工場(1)
去る11月11日(水)、独立行政法人 酒類総合研究所を見学した。
当日は、あいにくの雨模様だったが、JR王子駅から徒歩5分程度の同研究所はしっとりとした雰囲気の中で赤レンガの重厚なたたずまいに存在感を増していたように感じた。
同研究所は、明治の時代から酒類の醸造技術向上のためにさまざまな研究を重ね、国内の酒造業者に情報提供、研修事業を提供してきている。
同研究所の活動は現在の日本酒造業者の高い醸造技術を支えており、我々が質の高い、均質な清酒を毎年飲めるのも、同研究所のおかげといって過言ではない。
なお、見学は随時行っているわけではないので、行きたいという方は注意が必要であることをあらかじめ申し添えておきたい。
« ホログラム、いよいよ? | トップページ | 20テラフロップスってどのくらい? »
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- ちょっと近場で旅行してきた(2024.10.07)
- ラクロスボックス日本代表(2024.11.02)
- ある物流業者さんとのいざこざ(2024.09.14)
- 無線操縦ヘリか(2024.08.17)
- 話題の作り方として良い:珈琲を瓶に(2024.08.10)
トラックバック
この記事へのトラックバック一覧です: 独立行政法人 酒類総合研究所 赤レンガ酒造工場(1):
» 独立行政法人 酒類総合研究所 赤レンガ酒造工場(2) [Kaitsのスクラップ・ブロッグ(Scrap Blog)]
素人目に見ると、同研究所の最大の特徴はその概観といって良いだろう。重厚な飾りレン [続きを読む]
コメント