改めて企業の社会的責任を考えた
日経産業新聞の最終面にいつも出ているコラム「眼光紙背」。ときどき、おいおいと思うこともあるのですが、「いいなぁ」と思うこともあります。ま、コラムというものはそういうものだと思っているので、それはいいのですが、今回のコラムは改めて、企業の社会的責任について考えさせられました。
コクヨの話でした。
中国の貧困地域からコクヨの中国支社とも言える企業が「ノートを寄付して欲しい」という要請を受けたそうです。
その支社長が工場幹部に「10万冊を中国に送って欲しい」と頼んだら、理由と効果を質問された。その回答は。。。
「効果はこども達の素晴らしい笑顔」
だったそうです。この回答なら、即決ですね。
私にはこれほどの財力はもちろんありませんが、学校に何か寄付をしようかと思い直しました。日本の学校では、不足しているものはそうないかもしれませんが、ちょっと考えてみようと思いました。法人にもなったことだし。。。
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