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2009/07/11

改めて企業の社会的責任を考えた

日経産業新聞の最終面にいつも出ているコラム「眼光紙背」。ときどき、おいおいと思うこともあるのですが、「いいなぁ」と思うこともあります。ま、コラムというものはそういうものだと思っているので、それはいいのですが、今回のコラムは改めて、企業の社会的責任について考えさせられました。

コクヨの話でした。

中国の貧困地域からコクヨの中国支社とも言える企業が「ノートを寄付して欲しい」という要請を受けたそうです。

その支社長が工場幹部に「10万冊を中国に送って欲しい」と頼んだら、理由と効果を質問された。その回答は。。。

「効果はこども達の素晴らしい笑顔」

だったそうです。この回答なら、即決ですね。

私にはこれほどの財力はもちろんありませんが、学校に何か寄付をしようかと思い直しました。日本の学校では、不足しているものはそうないかもしれませんが、ちょっと考えてみようと思いました。法人にもなったことだし。。。

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