便利なことか、それとも悲しい現実か
最後のパソコン通信世代の私としては、インターネットで失われたものや得られたものがあるなぁと感じますが、この「毎日かあさんち」というbbsは、パソコン通信時代のやり取りの一端を感じる。ただ、違うのは完全に相手が誰かが見えないことだ。
相談する側には便利である。自分の身分を明かさずに相談できる(ただし、相談時に毎日新聞に個人情報を提供する必要はある)。そして、回答する方も一種便利である。やはりこちらも身分を明かさないでよいから、自由に回答できる。パソコン通信時代のやり取りは少々違った。
これは便利になったというべきか。悲しい現実か。
絵を提供する西原理恵子氏は、なかなか面白い人らしいが(実際に会ったことがないからわからない)、僕自身は彼女のマンガは、さほど好きではない(すみません)。それはおいておいても、いろいろな情報が掲載されていて、まさにCGMの様相を呈しているのは、なかなか良いと思う。
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