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2008/10/17

某部の方々へのお礼

タイトルでは、某部だから「どこだかわからないよ。お礼にならないじゃない」というのはおっしゃるとおりです。が、読む人が読めば、わかる。それでいいのです。

私、某部の部長をしておりますが、会社組織ではないため、活動はボランティアベースになります。その部は、約10名で構成されています。私が部長で、他に二人の副部長がいます。そして、部員が9名います。会社組織で言う、担当取締役のような方もお一人いまして、総勢で13名というところです。

「いつもご協力、ありがとうございます」

と心から申し上げたいです。時に面と向かってそのようにお話させていただくこともあるのですが、なんだか、改めてこういう場でもちゃんと表明しておこうかなどと思ってしまいました。特別なきっかけがあったわけではありませんけどね。

先日、ある書籍で、「何をするかではなく、誰とするかだ」という記述がありました。まさに、この某部はこの記述そのものです。そういう人たちに集まってもらえたこと自体に、心から感謝するのです。恥ずかしい話ですが、そんなことを考えながら、昨日の帰路(自宅の最寄り駅から家までの徒歩の間)を歩いていたら、なんだか涙がこぼれました(;_;)

ひとしきりそんなことを考えたら、今度は「自分はそういった人たちにしっかりと恩返しができているのか。単におんぶに抱っこになっているのではないか。」と強い不安に襲われてしまった。

なんだか、返しきれない「ご恩」という借金を背負ってしまっていますが、皆さん、出世払いでお許しください。利子だけでも少しずつ返しますから。

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コメント

某部の者です(で、いいんですよね?)
何をおっしゃいますか!トップがkaitsさんだから皆ついていっているのでは?「誰とするか」は本当に大事だとしみじみ感じます。
恩返ししなければいけないのは、こちらの方ですよ^^

mikiさん コメント感謝です。また、涙してしまうコメントありがとうございます。こうした人間関係が僕を駆り立てるのかなぁ。

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