学校教育のすごさと怖さ
子供達と一緒に遊んであげた際、ちょっと気になることを彼らがやった。実は、ある湖に遊びに行ったのだが、そこで急にゴミを拾い始めたのである。それはとても素晴らしいことであるから、思いっきり褒めてやったわけであるが、その際に言った言葉が「エコキング」である。
「エコキング」とは、どうも学校で環境教育をしている際に出てくるキャラクターのようで、エコなことををするとそのエコキングになれるのか?かなんかである。
つまり、学校で環境教育をしていることで、ゴミを拾うという行為が普通の当然の行為として行われたということを言いたいのである。
妻にこの話をしたところ、「ああ、つい最近、学校でやっていたからやったのかもねぇ」と言っていた。学校教育のすごさを感じた。
小さいうちから、こうした教育をしていくと、環境を考えることが当然になってくるのだろう。私が子供のころは環境の話なんてあまりなかったし、せいぜい、「石油は枯渇するから代替エネルギーの開発が必要だ」程度だったと思う。
道徳という面で、ゴミをポイ捨てしてはいけない等とは言われたものの、染みついているとは言いがたい(もちろん私はしないが)。ぜひ、続けて欲しい。
しかし、一方でこれを悪用すると(と言いきって良いのか少しあいまいだが)、某国のような国も出来上がるのだろうと思う。
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