企業が育児所をやる意味
昨日の日経産業新聞にある中小企業が育児所をやっているという事例が載っていた。会社にいたときのことを思い出した。人材が不足している中で、育児所を開設することで、
- 育児休暇からの復帰を早くできる
- 女性労働力を確保できる
周囲から会社外の児童も預かっているようで、企業としては収益にもなるようだ。ただ、きちんと運営しないと赤字になって元も子もないだろう。
面白かったのは、製造業者が育児所をやっていることから、
- タイムカードで児童の入退園を管理
- いろいろなものづくり体験
会社にいたとき、会社のイントラネットで「会社が育児所を運営すれば、私は絶対預ける」と話していたことを思い出す。大企業がやらないことを、中小企業がやる。こういうところに、昔からいわれる「ダイナミズム」というのがあるのかなぁ。
« 商店街のホームページ支援が4件 | トップページ | 肌感覚でも起業は増えている »
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 職場で感じる孤独はつらそう(2025.02.01)
- ちょっと近場で旅行してきた(2024.10.07)
- ラクロスボックス日本代表(2024.11.02)
- ある物流業者さんとのいざこざ(2024.09.14)
コメント