我々の価値
oratakiさんが紹介しているこの本、読んでみようと思います。で、読む前に、いろいろ考えていたのですが、我々の価値はなんだろうと。そうしたら、ある経営者の方から私が提供しているサービスについての感想をもらえました。(内容はそのままではありませんが、大体こんな感じと理解してもらえるようにしてあります)
- 経営の方向性を一緒に考えてくれる
- 経営を全体的にみてくれる(同業者などにそういう人はいない)
- 経営を戦略的、論理的に考えられる
というものです。周囲の人たちは、同業者だし、対症療法しか考えないので、対症療法とそうでない根本治療の両方をやらなければならない必要性を感じていたということです。
まさにそういう人たちに、我々の価値は感じてもらえるのかもしれません。よく「中小企業経営者は孤独だ」と言われます。だから、一緒に考えてくれる人がいるとありがたいのだろうと思います。それが後継者であれば、より良いでしょうし、後継者だとどうしても身内になりがちなので、外部の人がよいと言われれば、私たちの出番なんでしょう。
パッションもいるのかもしれませんが、「安心」も必要なように思います。
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こんにちは!oratakiです。
TBありがとうございます。同文庫から出されている三枝氏の著書は3冊あるのですが全部買っちゃいました。今2冊目読書中。ちなみにタイトルは
2冊目・経営パワーの危機
3冊目・V字回復の経営
デス。
投稿: orataki | 2007/09/22 17:30
## oratakiさん コメント感謝です。いろいろあるんですね。また感想を教えてください。
投稿: kaits | 2007/09/23 10:21