RAID6とトリプルミラーリング
RAID6、簡単に言うと、RAID5などではパリティを1つしか取らないですが、6は2つ取ることによって、2台のHDDが壊れても大丈夫にするものですね。前から似たものとして、RAID1+0などでも同じように2台壊れても、壊れ方によっては大丈夫というのがありました。ただ、RAID6もRAID1+0もそうですが、実質容量が減るのは困りますね。ま、信頼性のために容量は犠牲にするということですね。
それから、トリプルミラーリングというのも最近、あるようです。RAID1の3台版なのかな。バックアップ用のディスクをミラーリング以外に用意しておくようです。2台までなら壊れても大丈夫ということになりますね。
信頼性を上げるために、いろいろな方法が出てくるものです。HDDの信頼性そのものも上がっているとは思いますが、それにプラスしてこうした技術が出てくると、消失してしまう情報というのが無くなっていくのかもしれません。
« サイボウズを店頭で売ること | トップページ | 文字版、ユーチューブ、scribd »
「製品・サービス」カテゴリの記事
- 甲州ワインの単価アップ(2024.10.05)
- リテールテックは、中小、小規模事業者も変えるか(2022.05.05)
- 小田急電鉄の小学生50円の衝撃と効果(2022.01.05)
- スターバックスの返却するカップは定着するか(2021.12.25)
- バルミューダ社のスマートフォン(2021.12.15)
コメント