人間はどんどん考えなくなる、記憶しなくなる
自然言語検索が現実味を帯びてきているような気がします。
「電灯を発明したのは誰か」
なんて入力すると教えてくれるという仕組みです。便利だ。しかし、人間は考えたり、記憶したりしなくなってしまうのではないかと、ちょっと不安になります。なんでもコンピュータに聞くようになってしまい、あまり頭を使おうとしない人が出てきそうな気がします。うーん、これもまた2極化か。あまり、よい2極化じゃないなぁ。
技術的には、きっとすごい技術なのだろうと思います。その技術を実現できるようなコンピュータ環境が揃ってきたのでしょう。これまたすごいことです。
IT経営の分野でも大体の場合、イメージや概念が先行して、「うーん、まだ今のコンピュータじゃ出来ないな」というものが多いですね。ただ、その後、急速にコンピュータの処理能力が追いついてきて、5年前くらいにはちょっと難しかったかというものが、出来るようになってますものね。これからもそうなんでしょう。でも、やっぱり人間は考えなくなってしまうのではないかという不安は残ります。
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