幼稚園や小学校の図書は残念だが、貧弱
今日、下の子供が行っている幼稚園に、絵本を4冊、寄付した。下の子供が「お父さん、これもう読まないから、○ックオフへ売りに行こうよ」と言い出したので、「なら、幼稚園に寄付したら?」と僕。「あ!それが良いよ!年少さんが読めるもんね!」と息子。
ということで、今朝、意気揚々と園長先生に渡していた。「ああ、みんなで読めるね。ありがとう」と園長先生も喜んでおられた。以前、寄贈させていただいたときも、そうだった。
で、ちょっと思った。僕一人の力では大したことが出来ませんが、全国の人たちにこうしたことを勧めたりしてみてはどうかと。
人口が20万人はいると思う、私が住んでいる市でも公立の幼稚園の図書はあまり良い状況ではないように思います。そういう風に考えると、実は、他もそうなのではないかと思ったりします。
全国の方から、絵本の寄付を求めて、それを全国で欲しい!といってくださる幼稚園や小学校があったら、渡してあげるというモデル(ビジネスではなく、ボランティア的に)は、良いモデルのように思います。課題はたくさんありそうです。
法律的に問題ないのか
在庫がいっぱい集まったらどうしようか
欲しいという幼稚園や小学校はいないのではないか
そもそもそんな本は集まらない?
と思ったので、ちょっとネットで調べてみると、「もったいない図書館」というのが福島にあるそうです。この図書館は、矢祭というところにすんでいる人たちに貸し出すようですので、僕の考えているのとはちょっと違いますが、40万冊も集まったらしいです。それだけ集まると、僕も困る(^^;
ま、それは置いておいても子供たちが喜んで本を読んでくれる環境が整うと良いなぁ。
法律的な問題、ありますかね。他の課題は、何とかしようと思うのですけどね。
« SafariとiGoogleを使ってみた | トップページ | 引導を渡すような行為をした »
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- ちょっと近場で旅行してきた(2024.10.07)
- ラクロスボックス日本代表(2024.11.02)
- ある物流業者さんとのいざこざ(2024.09.14)
- 無線操縦ヘリか(2024.08.17)
先生もお子様も本が大好きなようですね。最近私は北野さきの本を読みました。北野武のお母さんの一生です。面白かった。
投稿: 平井和子 | 2007/07/03 16:44
## 平井さん
コメント感謝です。最近、お笑いの人の家族の本が売れてますね。がばいばあちゃんとか。
投稿: kaits | 2007/07/03 20:46