Palmの新しい機器にはがっかり
Palmが、新しい機器を発表した記事を読んだ。がっかりである。何か、とてつもないことをしてくれるのではないかと期待していたのであるが、期待は大きすぎたようだ。
ついこの間、Panasonicのノートを買ったのだが、一方で、W-ZERO3はあきらめてPHSは電話機能に特化したものに乗り換えた。それでもなお、Palmがおもしろい機器を出せば、買おうかと思っていたのだが、それは期待はずれに終わったみたいだ。
方向性はいわゆるUMPCと同じようだが、差別化点が全く見えない。あれは売れるとはちょっと思えない。まだ、そうした差別化点などがはっきりしていないのであれば、今後の発表に期待したいが、いまいちの感じである。
発表前に、期待を高めるという手法はマーケティングでは良くありがちだが、この場合は失敗しているように思う。なにせ、発表された機器は大したものではないから。ま、Linuxを搭載しているというところ、フラッシュメモリが中心になっていて、起動時間が短いことなどは喜ぶに値するとは言えるが。。。
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