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2007年3月の記事

2007/03/30

ソケイヘルニアの手術

ソケイヘルニアが発病してから、1ヶ月してやっと手術をしました。実際には、カントンという危険(出っ張ったところが、硬くなってしまい、壊死してしまう)があるらしく、もっと早くやった方がよいようです。もしそのリスクが発生すると、緊急手術だそうです。

私の場合、日程が合わない等の理由で延び延びになりましたが、本当なら早くやった方が良いようですから、発病した人は早めにどうぞ。

手術自体は簡単とのことで、外科医なら誰でもやる盲腸と同じようなものだそうです。細かなことは、行った医者がくれた手術の結果シートに書いてあるのですが、これは著作権上の問題もあるでしょうから、公開はできないですね。見たい人がいたら、連絡ください。お見せすることはできるかもしれません。

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2007/03/29

発病から手術決定まで

ソケイヘルニアの発病は突然です。2007年2月14日の午後でした。ネットでいろいろみたり、医者に話を聞いたところだと、年間に15万人程度は手術をするようなポピュラーな(あまり、ポピュラーであって欲しくない)病気だそうです。

原因は、いろいろのようですが、要は腹膜が前に出てきてしまう病気ですから、物理的なものが原因であることが多いようです。腹筋が弱まっていたり、たまたま体の振動でぽこんと出てきてしまったりするようです。

私の場合、発病当時、痛みがいわゆる「野球でキャッチャーが痛がるあの偶発的な痛み」にそっくりでした。でしたので、今で思えばばかでしたが、「ぴょんぴょん」と飛んで治るだろうなどと考えてしまったのです。本当なら振動は与えてはいけないのですが。。。

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2007/03/28

半復活

いろいろご心配を各方面におかけしております。半復活です。完全復活にはまだ遠い感じですが、いすには1時間程度は座っていられるようになりました。ということで、ブログも無理のない範囲で復活です。

機を見て少しだけ、自分がなってしまったソケイヘルニアについて書いてみようと思います。カテゴリも増やしてみます。なぜなら、実はこのソケイヘルニアの情報をネットで調べたら、意外と情報が少ないのです。医者や病院が書いた情報は結構あるのですが、実際にかかった人がどのくらい痛いのかとか、仕事への復帰はどのくらいかかったのかなどについて書いているものが少ないのです。

だから、僕のこの情けない経験が他の人で僕の後に残念ながら発病した人に対しての安心材料になればと思うのです。

2007/03/16

切ってきます

ちょっとした病気で、日帰り手術をしてきます。といっても、一応、おなかにメスを入れるので、ちょっとこわい感じもします。初めて、体にメスを入れるので余計です(^^) でも医者の話では、盲腸と同様、外科医なら誰でもするものだそうなので、心配ないようです。

切ったところの痛みが引きはじめたら、また登場します。では。

2007/03/15

うちの無線LANも換え時かな-WPS採用メーカー増加

無線LANはどうしてもセキュリティ問題が気になります。うちの場合は家庭で使っているとはいえ(ビジネスは有線)、やっぱりちょっと気持ち悪い。一応、暗号化はしているものの、新しい端末を入れたりすると面倒になるだろうなと思う。

今の無線LANは古いIEEE802.11aなので、gに移行したい気もする(多分、妻は堂でも良いと思っているだろう(爆))。いろいろ試してみて、やっぱり簡単でも少しでもノウハウを残しておきたい気もする。で、その投資は?ちょっと考えてみます(^^)

で、何でそう思ったかというと、WPS(WiFi Protected Setup)という設定方式を採用するメーカーが増えているという記事を読んだからです。無線LANをより簡易にセキュアに設定できるようなもののようです。アクセスポイントに接続する機器に搭載されているボタンを押すと認証できるという簡単なもののようです。今度ものを見てみます。

2007/03/14

GPL改訂らしいですね

オープンソースソフトによく使われているライセンス体系であるGPL(General Public License)が改訂されるらしいですね。まだ、難しい問題を抱えているようにもCNETの記事「FSF、GPL 3リリース延期を示唆--3月以降にずれ込む可能性」を読むと感じられますが、いずれにしても今年中には出てきそうな感じですね。

Linuxの生みの親であるトーバルズさんはこの次のバージョン3には賛同しかねる部分がおありのようですが、これは選択の自由であり、特に否定されるものではないと思います。そのソフトウェアの生みの親がどのライセンス体系を採用するかはその人の自由なのでしょう。

それを受け入れた上で、そのソフトウェアを利用することが制作者への敬意なのかもしれません。とはいえ、既に多くのオープンソースソフトは制作者の手を離れてしまっていたりするものもありますから、難しい問題をはらんでいることは間違いなさそうです。

2007/03/13

北海道のファンは素晴らしい

テレビで小笠原選手がFAに関してのインタビューに答えていた。その内容については、どうこうということではないのであるが、そのVTRの中で3月1日に北海道で行われたオープン戦に小笠原選手が出て打席に向かうとき、北海道の日本ハムファンは暖かい拍手で迎えた。素晴らしいと思う。

ブーイングでも起こってしかるべきとも言える場面で、あえて拍手出迎えるというのは本当に素晴らしいなと思う。日本人の心なのかなぁ。

2007/03/10

残業代割増率変わるか

労働基準法の改正で、厚労省は割増率の変更点を法律に明記する方向のようです。月80時間を超えると50%以上の割り増しを出さなければならないということになりそうです。さて、どうなるか。

この精度が入ると、企業は

  1. 残業が80時間を超えないようにする
  2. 超えているのにごまかす
のどちらかをすることになるのかな。もちろん、後者は許されるべきものではないのですがね。

残業が80時間を超えないようにするには、

  1. 新しい人を雇う
  2. 業務効率を上げる
  3. 仕事を減らす
  4. 納期を延ばす
等の対策が考えられます。企業の努力としては普通は「業務効率を上げる」なんでしょう。さあ、それができるのか?日本の企業力の見せ所かな。

2007/03/09

筋肉少女隊、復活らしい

大槻ケンヂについてこのブログにも書いていましたが、なんと筋肉少女隊、復活したみたいですね(爆)

今週のR25にも大槻ケンヂでてるらしいですし。なんだか、懐メロっぽい感じがしてきましたが、新しい音を出しているのかなぁ。とりあえず、ベストアルバム出すらしいですね。

2007/03/08

確定申告終了

確定申告が終わりました。今年も税金、納めました(実際には源泉徴収された分が返ってくるのですが。。。)。

朝早くに行ったのですが、結構、ごった返していました。税務署さんも大変です。申告する側も大変ですけど、税金は国民の義務ですから、それは仕方ない。税務署さんはそれをサポートする仕事だから、これも仕方ないか。世の中をうまく回していくために、お互い大変だけど、お互いを尊重しながらやらなければなりませんね。

2007/03/07

常識は消えた

今日、ちょっと気になったことがあった。細かくは書かないが、非常識という言葉がぴったりに感じられた。そのことが起こった後、家に帰ってくるまで、なんとなく非常識な行動が周囲で目に付いた。残念な感じがした。

翻って、自分はどうかと思うと、外から見れば、私も非常識なことをしているのかもしれない。もう一度、襟を正そうと思った。

2007/03/05

二十四節気

日経に挟まっていたマガジンに触発されました。

日本の暦には、本当に素晴らしいものがありますね。そのひとつが二十四節気かなと思います。明日には、啓蟄ですね。虫が動き出す時期かぁ。あるところで聞いたのですが、欧米では虫の音を楽しむという風習はあまりないそうです。むしろ、うるさいものとして認識されていると聞いたことがあります(偏見かな)。日本は自然を大切にする文化なんだと思いますね。地球環境を守るための活動というのは、日本の文化にぴったりのような気がします。

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2007/03/04

札幌市の試み

札幌市がこの8月から市内のベンダーを集めて企業情報を提供するらしいです。ある新聞で読みました。「高度情報通信人材育成・活用事業」というものの一環だそうです。しかし、そのホームページ、去年の8月から更新されていないのは残念です。

実は以前、ある展示会で札幌市の方と情報交換をしたことがありまして、その時にも札幌市がITベンダー、IT技術者育成に力を入れ、またITベンダーの誘致にも積極的だという話を聞きました。

今回発表されているこの企業情報をネットで提供する試みが面白い方向に行けば、地方でのIT活用の良い事例になるような気がします。がんばって欲しいです。

2007/03/01

14番:山下博樹さん

山下博樹さんは、鳥取大学の助教授のようです。博学です。中心市街地の研究などをされているようですから、ちょっと身近に感じたりします。私も中小企業診断士としては多少、興味のあるテーマですからね。

どんな講義をされるのか、聞いてみたいです。

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