木桶のお酒
醸造技術が発達して、木桶を使って日本酒を造るというのは影が薄くなっている。木桶を使うと品質が安定しづらいからだそうだが、それでもなお、その昔ながらのやり方を復活したいと願う人たちがいる。
小布施の町おこしで有名なセーラマリカミングスさんもその一人だったが、実際に、北海道の男山で木桶を復元して造ったらしい。純米酒4合瓶で1800円らしいので、そうは高いものではない。果たしてどんな味がするのか。
木桶以外の部分は、きっと今の技術をふんだんに使っているのだろうから、ある程度安定した品質のものができていそうな気がする。実際呑んでみたいが、どんな味がするのであろうか。
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木桶仕込み、ここ2~3年流行ってますね~。
個人的には単なるイメージ戦略でしかあり得ないと思っています。
伝統的技能の継承、自然志向で好ましく思う方もいるのでしょうが、
リスクマネージメントという観点からはいかがなものでしょうか。
木桶貯蔵なら意味合いは違ってくると思いますが・・・・・・・
投稿: みみず | 2006/10/21 08:47