疑似体験は結構有効かも
IXナレッジという会社がやっているメール訓練サービスというのは、おもしろい。偽のウィルスを発注企業に発信して、ウィルスと見破って、ちゃんと対処するかどうかを教育するという仕組み。
本物のウィルスを送りつける必要はない。それに、新しいウィルスは日々できているのだから、パターンファイルが追いつかない場合だってある。それを認識しているかどうかを確認するにはいいのかもしれない。
あるセキュリティの担当の方に聞いたことがある。最も脆弱性が高いのは人間そのものだと。全くその通りだと思った。人間というのは、だまされてしまう生き物なのだろう。そうしたことを再認識する意味で、こうしたメール訓練サービスなんて、良いのかもしれません。
« 雑誌が超積ん読になっている | トップページ | 積ん読、第2弾 »
「製品・サービス」カテゴリの記事
- 甲州ワインの単価アップ(2024.10.05)
- リテールテックは、中小、小規模事業者も変えるか(2022.05.05)
- 小田急電鉄の小学生50円の衝撃と効果(2022.01.05)
- スターバックスの返却するカップは定着するか(2021.12.25)
- バルミューダ社のスマートフォン(2021.12.15)
コメント