逃げ道を残すコンサルタント
こんさーる日記に触発されて。
タイムジャッカーという言葉に触発されたというよりも、「コンサルタントはずばっと指摘してはいけない」というところに共感した。
私自身が気をつけていることであるが(なかなか出来ないからまたこれが困る)、どうしても相手の責任を追及しなければならない時でも、ほんの細い逃げ道でもを用意してあげるということである。全ての退路を断って、逃げ場のない状態にしてしまうことが、責任追及の場では多いわけであるが、それでその問題が解決されるとは思えない。
ならば、その人に逃げ道を用意してあげる代わりに、問題解決にまい進してもらえるように説得する方が何倍も得ではないだろうか。と思うようになった。といっても、人間、できる時とそうでない時があるわけである。
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こんにちは!oratakiです。
TBありがとうございます。窮鼠猫を噛むとなったらこっちも傷つきますしね。
投稿: orataki | 2006/06/20 21:30
## oratakiさん そうそう。かまれたくないですしね。
投稿: kaits | 2006/06/20 21:49