瓦は産業廃棄物なんですね
瓦は一定の形をしていると思っていましたが、斜めになっているところは切り落とす必要がありますね。これは自然なことですが、思いもよりませんでした。その切り落とした部分というのは、産業廃棄物として埋め立て処理されていたようですが、これからは再資源化だというのが新聞の記事に載っていました。
屋根の施工業者の方々がその瓦の廃材を、培養土やタイルとして再資源化するようです。記事によると、
戸建住宅1棟あたり350キログラムの廃材
が出るそうです。これは多いですねぇ。瓦そのものが重いということもあるのでしょうが、それでもなお重い気がします。これを再資源として使えるのなら、これは喜ばしいことです。
背景としては、その廃材の処理費用が高騰していることもあるようです。何か状況が変わると知恵を出すというのは、とてもよいことではないかとも思いました。コンサルタントとしては、こうしたアイデアの気付きを相手に与えられると本当にいいなぁと思います。
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