スターバックスの店員は、やる気が違う
まこにっきから触発されて。
スターバックスの店員は、基本的にやる気が違うように思う。客の顔をきちんと覚えている。というか、それが商売の基本なのであるが、ほとんどの店はそれを忘れてしまっているのである。
会社に勤めていた時、会社の下にあったスターバックスの店員は、大体、「いつもの」といえば通じた。そして、会社を辞めた後のある時、違う駅にあるスターバックスにたまたま入った際、会社に勤めていた時の店員がそのスターバックスに異動しており、「あ!」と向こうから声をかけてきた時には驚いたものである。
こういった感動に似たことが起こると、どの支店に行ってもそういうものだという風に思う。逆に、それを崩さないようにしている社風が素晴らしいと思う。これからもそうあって欲しい。
一方、別のチェーンでは、以前もブログに書いたような気がするが、パソコンのためにコンセントは使わせてくれないし、店員はべらべら大きな声で話しているし、うまいのはコーヒーだけでタバコの煙も店内に充満しているような、すごい店もあった。
最後に、私の近くの焼肉屋の話をして締める。
その焼肉屋は味はもちろんいいのであるが、そこの奥さんがすごい。7年前から来ていない客を、顔だけ見て「○○さん、ずいぶん成長しましたねぇ」とその人のおなかを見て言ったのである(その人は7年前の数倍太っていた)。素晴らしいの一言である。その店にはその感動以来、時機を見て行っているが、予約は非常に取りにくい。
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kaitsさん、TBありがとうございます。
異動されても覚えてもらえるなんて、その店員さんもkaitsさんも、すごいですね。
「成長」は指摘されたくありませんが、数年越しで覚えてもらえるお店なら、予約してでも通いたくなりますね。
素敵なお話をありがとうございました。
投稿: まこ | 2006/06/18 23:01
## まこさん 成長、人間的なものであれば、指摘されたいですよね(^^)
投稿: kaits | 2006/06/20 21:47