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2006年6月の記事

2006/06/30

骨伝道のヘッドフォンなら静かかも

骨伝道式のヘッドフォンが開発され、販売されるらしいです。モリトという会社のリリースに出ています。

このリリースによると、難聴を防げて、周囲の音も聞こえるから、安全性が高いということのようです。確かにそんな感じがします。個人的には、最近、電車などで音楽を聴くことがないので、使いそうもないのですが、それでもあの電車の中の「シャカシャカ音」には困っています。電車では、本を集中して読んだり、疲れていれば、寝たりもしたい。でもあの、シャカシャカ音に邪魔されることもしばしば。

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2006/06/29

ブログをホームページに活用する方法

インターネットに関連したコンサルタントとして、いろいろ研究をしているわけであるが、今回、ブログをホームページに活用する方法について、自分の研究会で発表したので、その概要を提供したい。(既に概要がorataki氏のブログに掲載されているが、私が本家である(^^))

商店街他が抱えるホームページ更新、維持の課題については、専門家の先生方の言うとおりであり、

1)更新用ソフトウェアは簡単だといっても敷居は高い
2)なんだかんだ言ってもやっぱり更新は面倒
3)少数の担当者に負担がかかるので、無理が出る
4)団体としての運用になるので自由度が低い
5)かといって業者に頼るとずっとコストがかかる

ということで、更新が滞り、結果としてアクセスが増えないため、モチベーションが下がって、更新がまた滞るという悪循環である。

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2006/06/28

また乗り換えキャンペーンですか

Oracleマイグレーションラボ。以前もこんなのがありましたね、マイクロソフトさん。乗り換えキャンペーンですね。ただ、今回のはエンドユーザーを狙うのではなく、その前のSIベンダーやパッケージソフト会社を狙っているようですね。

これは確かに視点が違う。それに、「無償」とのこと。可能な限り自動化して、効率的にやるようですが、100%の場合もあるとのことで、ちょっと眉唾?と疑ってしまうのは、私の性格が悪いからでしょうか。当然、マイグレーション元のオラクルの使い方が特殊でない場合に限られるんだろうとは思いますが、どんなものでしょうね。

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2006/06/27

データベース、オラクルが相変わらず一位のようです

IDCジャパンさん調べ。DBソフトの市場シェアですが、オラクル、相変わらず強いです。この間も友人のコンサルタントに「今度の案件、オラクルなんだよねぇ」と聞きました。しかし、4割くらいのシェアを持っているようですから、すごいですね。独占といっても過言ではない感じです。

確かに、IT系のコンサルタントとして、お客さんのところに行くと、中堅以上では、

 ・オラクル
 ・DB2 UDB
 ・SQL Srever

かどれかですからね。他のベンダーのものって、あまり聞いたことがない。ただし、無償版となるとちょっと話は違ってきます。

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2006/06/26

金属製のICタグとは、発想が面白い

ICタグは金属に弱い(無線が透過しにくい)ということで、「オンメタルタグ」(金属の上でも配置できるICタグ)という言葉があるくらいなのだ。しかし、熱や衝撃に強くするために、思い切って金属の中に入れてしまおうという発想がいい。

日立情報システムズが開発したようですが、ICチップをステンレスで覆ってしまったんだそうです。工具なんかにも取り付けることを想定しているようですね。金型の管理などにも使えるでしょうね。

一応、IT系コンサルタントの端くれとしては、こういう製品がでると品質はもとより、やはりコストが気になります。1万個作ると500万円だそうです。つまり、1個500円。費用対効果がどのくらいあるのかが、焦点になりそうですね。使い道をいろいろ考えて、効果が十分出そうなモノへの採用がきっと必要でしょう。

2006/06/25

無償のBIツールは難しそう

ここに無償のBIツールがある。一応、IT系のコンサルタントを名乗っている私(怪しい?)としては、非常に興味がある。IPAの資金援助で作られたもののようであるが、どのくらいの機能が付いているのかは使ってみないとわからない。しかし、オープンソースなので、無償である。どうやって儲けるのか。コンサルティングである。

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2006/06/24

小さなアクティブタグは何に使えるか

これからのユビキタス社会での要素技術として注目されるもののひとつにICタグがありますね。ICタグは、電波を自分で発するもの(アクティブタグ)と、ICタグリーダーの力を借りて電波を発するもの(パッシブタグ)があります。当然、パッシブタグの方が安いですし、小型化できます。なぜなら、パッシブタグは電池が要りませんからね。でも、アンテナは結構大きいかも。

群馬の会社が小型のアクティブタグを作ったようです。ZigBeeという無線規格に準拠しているようですが、どんなものに応用されるでしょうか。

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2006/06/23

SNSとノウフーは似ている

インターネットで最近流行りのSNSだが、コンサルタントでも若い人(と気が若い人)は結構参加している人がいる。少々怪しい「出会い系」などと比較されて、「知り合い系」などとも言われるSNSだが、よくよく考えると、以前話題になっていた「ノウフーDB」を思い出す。

なぜ、そんなことを思い出したかというと、SNSを企業が社内の社員同士の交流に使い始めたという記事を見たからである。こういう交流というのは、以前は(いや、きっと今も)グループウェアなどの電子掲示板でやっているところが多いだろう。ノウフーはそこで生まれた。

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2006/06/22

小規模事業者の小売店には厳しい状況か

この9月には、酒類業販売免許が完全に自由化される。酒類販売を行っている小売店には、厳しい状況になることが予想される。ほとんどのコンビニエンスストアなどは、この免許を申請することになるからである。

2003年9月には、原則自由化になっていたわけだが、この3年間は猶予措置があった。実際には、この3年の間に中小の酒類販売小売店は自店を見直して、コンビニエンスストアが参入してきても参入障壁をきちんと築いておくようにというお上のお達しだったわけである。でも、小規模事業者である小売店に対して、コンサルティングをしている先生方の話を伺うと、「状況は変わっていない」ようである。

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2006/06/21

ズボン脱ぐんだ

新聞に載っていた記事で、ちょっと面白かったので。テーマがひどくてすみません。

ドイツで行われているワールドカップの会場に入場しようとした人が、ズボンを脱がないと入れないといわれて、脱いで入ったとのこと。なんだか、いわゆるスポンサー関係のことだったようです。FIFAも硬いねぇ。(ちなみに、女性は免除されたらしい)

ちょっと寂しいのは、なんだかせっかくの世界イベントが完全に商業化されて、そういうくだらないなぁと思うところまで影響されていることですね。それから、その記事の横には、独自取材であり、FIFAとは何の関係もないというような文章もちゃんと入ってました。新聞もまた大変ですね。

2006/06/20

中小企業診断士の受験講座講師

中小企業診断士を受験する人たちの受験講師をやっていることを知っている人は多いと思います。でも、この仕事、元々は前向きではありませんでした。なぜなら、資格を取るということは、その本人の問題であって、それをビジネスにしていることがあまりよく理解できなかったのです。

でも今は違います。確かにそれはビジネスですが、ビジネスだけでは出来ない部分もあるのです。ビジネスという意味では、時間が来たら、ハイ終わりですが、個人的にそれが出来ないのです。そう、サービス残業です(^^;

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2006/06/19

逃げ道を残すコンサルタント

こんさーる日記に触発されて。

タイムジャッカーという言葉に触発されたというよりも、「コンサルタントはずばっと指摘してはいけない」というところに共感した。

私自身が気をつけていることであるが(なかなか出来ないからまたこれが困る)、どうしても相手の責任を追及しなければならない時でも、ほんの細い逃げ道でもを用意してあげるということである。全ての退路を断って、逃げ場のない状態にしてしまうことが、責任追及の場では多いわけであるが、それでその問題が解決されるとは思えない。

ならば、その人に逃げ道を用意してあげる代わりに、問題解決にまい進してもらえるように説得する方が何倍も得ではないだろうか。と思うようになった。といっても、人間、できる時とそうでない時があるわけである。

2006/06/18

スターバックスの店員は、やる気が違う

まこにっきから触発されて。

スターバックスの店員は、基本的にやる気が違うように思う。客の顔をきちんと覚えている。というか、それが商売の基本なのであるが、ほとんどの店はそれを忘れてしまっているのである。

会社に勤めていた時、会社の下にあったスターバックスの店員は、大体、「いつもの」といえば通じた。そして、会社を辞めた後のある時、違う駅にあるスターバックスにたまたま入った際、会社に勤めていた時の店員がそのスターバックスに異動しており、「あ!」と向こうから声をかけてきた時には驚いたものである。

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2006/06/17

ビジネスモデル特許は査定率が低いらしい

インターネット関係のコンサルタントの端くれとしては、このビジネスモデル特許には少なからず興味があります。しかし、ビジネスモデル特許というのは、話題になった割には、査定率が非常に低いようです。

一般的な査定率がどのくらいなのかもわかっておりませんが(ご存知の弁理士の方がいらしたら教えてください)、ビジネスモデル特許については、8%を下回るくらいらしいです。100件だしても8件しか通らないということですね。これは低いでしょう。

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2006/06/16

瓦は産業廃棄物なんですね

瓦は一定の形をしていると思っていましたが、斜めになっているところは切り落とす必要がありますね。これは自然なことですが、思いもよりませんでした。その切り落とした部分というのは、産業廃棄物として埋め立て処理されていたようですが、これからは再資源化だというのが新聞の記事に載っていました。

屋根の施工業者の方々がその瓦の廃材を、培養土やタイルとして再資源化するようです。記事によると、

戸建住宅1棟あたり350キログラムの廃材

が出るそうです。これは多いですねぇ。瓦そのものが重いということもあるのでしょうが、それでもなお重い気がします。これを再資源として使えるのなら、これは喜ばしいことです。

背景としては、その廃材の処理費用が高騰していることもあるようです。何か状況が変わると知恵を出すというのは、とてもよいことではないかとも思いました。コンサルタントとしては、こうしたアイデアの気付きを相手に与えられると本当にいいなぁと思います。

2006/06/15

中小企業診断士は更新ポイントが必要なのだ

中小企業診断協会から「中小企業診断士更新研修の受講状況について」という紙が来ました。要は、「あなたはがんばらないと更新要件が満たせませんよ」という親切なお知らせである。私もそろそろ、きちんと実務の要件の申請をしなければならない。なにせ、ゼロ点だからである。


実際には、やっているわけであるから、ちゃんとやれば点数はもらえる。しかし、もらった点数をよく考えたらどこへ出せばよいのかがわかってなかった。ちゃんと調べなければいけない。


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2006/06/14

コンサルタントは体が資本です

この3日間ほど、ひどい腹痛と下痢に見舞われたが、それでも研修講師は休めない。この3日間は本当に地獄のような日々であった。今回やっている中小企業大学校の研修講師は自分の知識のまとめでもあり、非常に有意義のように感じていたので、準備作業にも力が入っていた。よって、こんな腹痛や下痢ぐらいでは、この研修講師は休めないのである。


研修講師だけではない。以前、コンサルティングに行く約束をしていた初めてのお客様へうかがう際も同じようなことがあったが、何とか行った。集中すると、体の不調は少し楽になったりするものである。逆にそれが健康上良くないというご批判もあるかもしれないが。


これまで1度だけ、本当に後悔したことがある。ある小売店の方から食事に誘われたのだが、今回と同じようにひどい腹痛で、食事をお断りしたのである。これは本当に仕方なかったのであるが、それでもなお、今でも悔やまれてならない。残念ながら、その後連絡を取れていないのだが、またメールをしてみたいと思ってはいる。

2006/06/13

インターネット白書が発表されました

毎年、インプレス社が発表しているインターネット白書が今年も発表されました。私の研究会でもこれを毎年読んで、内容をみんなで共有して研究しています。今年の特筆すべき内容はどうも、「通信回線の地方格差の是正」のようです。


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2006/06/12

研修講師の仕事は、時々予想外のことが起こる。

講義で「今日、何か得られましたか」と最後に訊ねたら、余談で最後の方で話した「人間関係について」と言われ、予測していなかっに答えだったのど、思わず笑ってしまった。セキュリティに関する講座だったから、その手の答えを期待したのだが、違った。


最後の話が余程、印象的だったのか、それとも他のセキェりティの話に興味がなかったのかは不明だが。


でもまあ、場も和んだのでよしとしよう。これだから講師は難しくもあり、楽しくもある。


2006/06/11

要求定義にフォーマルメソッドは使えるか。

久しぶりに要求定義の話をしようと思う。フォーマルメソッドとは、“要件仕様”(要求仕様ではない)を正確に作るための手法である。「洗練規則」「検証技術」という要素もあり、プログラムでいうリファクタリングやテストが要件仕様策定段階で出来るようなのである。


では、このフォーマルメソッド、私がお客様としている中小企業で活用できそうかと考えると、なかなか難しい。理由はいくつかある。

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2006/06/10

模造紙を使った研修は嫌われ者か

ここ、何回か、模造紙を研修講座の中で使ったところ、あまり良い印象を持っていない受講者がいらっしゃいました。このデジタルの時代に模造紙なんて、格好悪いとか、そういうことなのでしょうか。もし、知見のある方がいらっしゃったら、ぜひ、コメントをいただきたいと思います。


私個人としては、模造紙が結構好きです。自分でも模造紙やポストイットを使って、自分の考えをまとめたりすることもありますし、研修でも使うのが好きです。なぜなら、手で書くという行為が脳を活性化するのではないかと思っているためです。


実際、パソコンに向かっていろんなことを考えながら書くよりも、電車の中でノートに向かって、鉛筆を走らせながらいろいろなことを考える方が面白い、おかしなアイデアが出てきたりします。また、パソコンの小さな画面をみんなで見ながら、わいがやをやるというのには限界も感じます。やはり紙がよい。まあ、プロジェクタでも使って、みんなで見えるようにすれば、変わるのかな。いや、でも結局、手が動かないから脳が活性化されないような気もします。

2006/06/09

研修講師は難しい

先般、「研修講師は診断士の仕事ではない?」という記事を上げたところ、数人の方からいろいろなコメントを頂き、大変参考になりました。それに追加で、またちょっと考えてしまいました。


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2006/06/08

組織IQがシステム導入の成否を決める

日経情報ストラテジーの特集、また中小企業診断士のoratakiさんのブログでも紹介されていた組織IQという考え方、一理あると思った。


前々から、私自身、中小企業診断士として、システムアナリストとして、また元開発者として、“人”の問題には注目している。自著でも要求定義をする際に気をつけるのは、利用者や開発者などの人間のタイプであり、それに応じた定義手法を使うべきではないかと思っている。


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2006/06/07

情報システムの寿命は長い

日本情報システムユーザー協会の調査結果が日経産業新聞に掲載されていた。それを読んで感じたことを書きたい。


ざっくり言うと、情報システムの平均試用期間が10年未満になってきているという調査結果である。90%以上が10年以下で情報システムを更新するだろうと答えているそうである。記事では、白物家電になぞらえて、家電並みになってきたと書いている。


さらに、DVDプレイヤーやデジカメになぞらえて、もっと短くなっているものもあるぞとまとめている。

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2006/06/06

ソフトの更新が月額契約ならやりやすいかも

会計ソフトでありがちなのが、パッケージを購入した後に頻繁にくる営業メール、営業FAXである。「年間契約をして欲しい」とか、「バージョンアップしませんか」といったものだ。結構、面倒だし、その文言も「法律が変わるぞ、そのソフトで大丈夫か、変えた方がいいんじゃないの」という半分、脅し(^^; のようなものまであるので、困る。不安が募るものだ。


おまけに、年間契約をする代金は確かに新しくパッケージを買うよりは安いものの、絶対値としては決して安くない。これを毎年続けるのかと思うと、結構、暗い気持ちにもなる。


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2006/06/05

インターネットの新しい押し売り(ポップアップ広告)は、手間がかからない

IPAによると、あくどい、ポップアップ広告がその勢力を広げているようです。どうも、あるホームページに行くと、「あなたのパソコンは危険な状態なので、すぐにプログラムをダウンロードしろ」という情報が出るようです。もしくは、「このソフトをダウンロードすれば、ウィルスの除去が簡単に出来る」というようなうたい文句のようです。


ダウンロードすると、「ウィルスに感染しているので、対策ソフトを購入せよ」とのメッセージが出るそうです。それも、ポップアップが繰り返し、繰り返し出てきて、作業が中断されるとのこと。最悪です。


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2006/06/04

アクセス実績に応じた課金システムは負担が少ないか

バーチャルモール、またはインターネット商店街、もしくは仮想商店街と呼ばれるような、楽天、ヤフーショップに代表されるネットショップの集まりがいろいろなところにある。大手では、大体、月額いくらという値段が決まっている。通常価格だと、Yahoo!ショップは、39,800円/月で、ロイヤリティが最大2.8%のようである。楽天だと、同じように39,800円/月のプランもあるが、ロイヤリティは最大5%のようである。


ある企業(プレアという会社)が、アクセス実績に応じた課金をする仮想商店街を始めたそうである。月額525円の基本料金とアクセスしたら2円、決済ページにアクセスしたら5円という低価格である。さて本当に安いか。


ある例を使って計算してみた。

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2006/06/03

うなぎはこれからがうまい

うなぎはこれからの季節、うまくなります。実は夏が一番うまいというわけではなくて、暑いから精力をつけるために食うものとのことである。


以前から支援をしている稲毛屋天野屋さんで、ちょっとウェブサイトのことについて話を聞いてきた。もちろん、こちらからの情報提供をした。うなぎのページを独立させたそうである。しかし、まだ順位が上がってこない。


恐らく、コンテンツが足りないためと思われるが、これから増やしていけば、だんだんと順位も上がってくると思う。それがショッピングサイトの方の売上につながってくると本当に嬉しい。

2006/06/02

セーラは特殊だった

以前、このブログで取り上げたセーラさんの講演を聴いた。やっぱり、セーラは特殊だった。


というのは、やはり強力にあきらめないという気持ちが強いことである。本に書いてあった、「周りを巻き込む力」のようなことを本人も強調していたが、私個人はそう思わなかった。確かに、周りが巻き込まれているのは事実だと思うが、それはセーラさんのあきらめない気持ち、力と言うよりは、一種の魅力のようなもののように思う。


なお、日本語での講演だったのですが、日本語がうまいとか下手とかではなく、一生懸命さが伝わってくる。でも、プレゼンテーションなんだから、もうちょっと「間」を置かないと聞いている方も疲れますよ。ご自身も何かを進める時には、「間」が大切なこともあるとおっしゃってましたから(^^)

2006/06/01

商店街の商品券は、客を呼び込めるか

都内のある商店街振興組合連合会が、7月から額面が支払金額より10%多い買い物が出来るようになっている商品券を発行するそうです。記念行事としてやるそうです。実は私の住んでいる市でも同じような商品券が存在します。毎年、結構人気があって売れることは売れるらしいです。


他のところで聞いた話では、「商品券を扱っている店舗が少ないから、買ったはいいけど、使えない」なんて声もあるようです。ポイントカード事業なんかも同じような話を聞きます。なぜでしょうか。


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