篠崎屋さん、それで良いのですか?
篠崎屋さんには、「三代目茂蔵」を展開され、一般酒販小売店を支援しているという感じを強く受けています。付加価値の高い豆富として展開され、一般酒販小売店では「客数が伸びた」という声を聞きます。
ベンチャーリンクさんと組んで事業展開されているようなので、その影響もあるのかもしれませんが、なぜ廉価版の豆富を酒販チェーンに広げてしまうのでしょうか。一般酒販小売店の味方だと思っていたのに。。。ってこれは私の思い込みです。すみません。
こういった戦略の転換と思えるような新しい展開には、リスクが伴いますね。もちろん、失敗すると私は申し上げているのではなく、きっと、たくさんのマーケティング分析等をされて新しい戦略を展開されたんだろうなと感じるわけです。
「三代目茂蔵とは」というところを読ませていただく限り、酒販チェーンに今回の低価格豆富を販売するようなイメージがないので、やはり戦略の転換なんだなと感じます。ブランドとしては、三代目茂蔵は使わずに篠崎屋さんの名前でやるようですから、棲み分けを狙っているんでしょうね。豆富なだけに食い合いが起こらなければ良いのですが。
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「経営者の顔」というものがあると思います。見た目だけでなく、話しぶりや言葉遣いも含めてです。篠崎屋の社長はそういう意味で、私は評価していません。
あと、いくら製法にこだわっても、結局おいしいものにならなければ意味がないと思います。酒販店は豆腐を売りにするのではなく、豆腐を介したコミュニケーションと捉えるべきでしょう。
投稿: bourbon | 2005/11/22 09:16
## burbonさん コメント感謝です。豆富を通したコミュニケーションというご指摘、全くその通りだと思います。以前、扱っている小売店に行った事がありますが、豆富とお酒のコミュニケーションが取れておらず、結局、お客さんも豆富しか買っていかないという事態になっていました。そういう面はB社が支援するということになっていたようなのですが、やっていないらしいです。事実かどうかは確認しなければなりませんがね。では。
投稿: kaits | 2005/11/23 06:21