パームはどこへ
パームソース、中国企業の買収とPalm OS for Linuxの開発計画を発表だそうです。パームはどこへ行くんだろうか。
SHARPはLinuxの載ったPDAをもうずいぶん前に出したし、MSは自社のOSをPDAに載せている。で、PalmのLinux版で何が変わるのだろうか。技術的にはなんとなくくすぐったい感じもするけど、それだけじゃ、物は売れないんじゃないかなと思ったりする。
僕の持っているVisorもいつまでもつのやら。
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携帯電話やPDAの組み込みOSをLinuxにシフトする動きがあちこちで活発化していますが、それは結局のところ開発者のスキルや開発ツールを含めたリソースやノウハウの再利用が容易になることで開発が効率化され、ひいてはコストダウンにつながるからということでしょう。決してLinuxであることをウリにして販売拡大を狙うということではないと思います。
あとは、TRONの一人勝ち状態からの脱却を狙っている、という見方をする人もいるようですが、個人的には、それはどうかなと思います。だって、どっちもオープンアーキテクチャなんですし、第三者から見たら、TRONがイヤでLinuxならイイという理由はあんまり考えられないと思うんですよね。
とりあえず、個人的にはLinux版Zaurusを買おうと思ってます。掌の上で各種サーバや開発ツールが動くのは、やはりちょっと感動的なのではないかと。(爆)
投稿: ユージ小川 | 2004/12/10 01:15
ユージさん
>掌の上で各種サーバや開発ツールが動くのは、やはりちょっと感動的なのではないかと
がはは。結局そこか(爆)
製造側の論理だけで、Linuxを選んで欲しくない気もしますが、コストが下がってそれが製品価格に反映されるのであれば、受け入れますね。
投稿: kaits | 2004/12/10 06:26