プッシュトゥートーク
要は携帯電話でトランシーバーである。アメリカの携帯電話事業会社ネクステルがビジネスユーザー向けにはじめたものだそうだ。他の企業にも広がりを見せているとのこと。ネクステルのものはダイレクトコネクトというそうだ。いわゆるトランシーバーなので、半二重通信である。
メリットは、
- 3人以上で更新可能
- いわゆるトランシーバーではなく、ちゃんと携帯通信網を使う
- プッシュトゥートークは料金プランによっては無制限で使える
日本でも広がるか。可能性はある。いわゆる携帯メールの代替だ。携帯メールも言うなれば、半二重通信である。違いといえば、声が出るか出ないかである。電車の中では止めて欲しいが、街中で携帯電話で話すのと同じ感覚であれば、まあ、使えそうだ。
通信事業者側には何かメリットがあるのだろうか。顧客獲得以外に。わからん。
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